ほんの小さなことで悩むぼくたちは
笑ったり泣いたり怒ったりしながら
なんとかやっていく なんとかやりくりしていく
なにもない 虚ろなものだけが どんどんたまっていく そんなときは
リアルに空を見あげて
いまここで呼吸している自分が 宇宙でほんのちっぽけな
ゴミのように小さな存在であることを 感じよう
リアルに海風を肌に受けて
ちっぽけだけど 存在しているんだって 感じよう
なにも恐れることなんてない
なにも失うものなんてない
引き止めるものなんてない
自分はひとり ここにいる
小さいけれど たくさんの夢と希望をもって
幸せだと感じられれば それでいい
幸せを追い求めることはない
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