ニュースサイトで企業情報を追っていると、毎日のように人員削減や倒産、事業縮小などの暗いニュースが目に入る。
一方で、企業の市場価値が、適正値よりもかなり低くなっている現在の状況は、元気な会社にとっては事業拡大のチャンスである。積極的に投資を行ってライバルたちを尻目に成長している企業もたくさんあるし、安値になったライバル企業を買収していたりもする。
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一方で、AppleはSteve Jobsの病気療養が経営に影響しているようだ。
JobsのいないAppleに対し、世の中がどの程度価値を認めてくれるか。
いまAppleは新しいAppleになれるかどうか、試されている。
暗い話ばかりしていても仕方が無い。
このような世界規模の危機こそ、乗り越えたときに得るものは大きいと感じている。
つまり、2010年もしくは遅くとも2011年には、かなり世界経済は立て直しているのではないかと思う。その享受を一般市民が受けられるかどうかはわからないけど。
会社で独身貴族やってる同僚なんかが「うちは緊縮財政にした」なんて話を聞いてると、お気楽に暮らしてていいもんだろうかと、ちょっと不安になるなあ。
最近の若い世代は、ほんとにお金を使わないで貯金するらしいです。
将来がみえにくい世の中だからだよね。仕方が無いとはいえ、寂しいなあ。
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