トイカメラ

デジカメ購入とともに、今ちょっとしたマイブームになっているものがトイカメラ。

トイカメラといっても本当にピンキリで色々あるんだけど、たとえばlomographyというアートのジャンルまで確立させたロシアのカメラ、LOMO LC-Aは今日本で買うと復刻版の新品でも3万円は下らない。一方で、数百円で買えるトイカメラ、2千円くらいで買える100万画素くらいしかないようなトイデジカメなんてのもある。

所詮はトイなわけだから、好きなように楽しんだらええ。
と思ってる。

自分はというと、iPhone用のアプリ、Hipstamaticにハマってる。これがなかなか面白い。たったの数百円でかなり楽しめてる。

Hipstamaticっていうのは知らなかったけど実在するトイカメラで、そのエミュレータがこのアプリらしい。実物は世界で200台くらいしか流通していない超レアモデルらしいんだけど、アプリなら大丈夫。

このカメラアプリは、痒いところに手が届かない具合が本物のトイカメラっぽくていい。
そしてフィルム、レンズ、フラッシュを交換できるのが面白い。いくつかはアプリ内追加購入する必要があるけど、全部揃えてもアプリ本体と合わせて1,000円いかない。

【レンズ】

【フラッシュ】

【フィルム】

撮影画面はこんな感じ。

ファインダーにうつる範囲と実際に撮影される範囲が異なるところまでエミュレーションされているが、これはオプションで設定を変えることで、実際に撮影される範囲を表示するように変更することができる。ま、味は無くなるかもしれないけど。実際ファインダーよりも広い範囲が撮影されるので、撮ったのに入りきってないよ！ってことは無い、と思う。

フラッシュのスイッチを左にカチっとスライドすると、チャージされる「キュイーン」という音が気持ち良い。

丸くて黄色いのがシャッターボタン。

レンズ、フィルム、フラッシュを変えて色々撮影しまくった。