フォーム再構築

またまたダーツの話。

どうも最近、ダーツ的にはあまりお勧めされないグリップになっているようだ。
しっくりくるグリップが無い、というかどうもグリップに合わせてフォームが変わってしまってる気がする。グリップ変えると狙ったところに入らないのは、フォームがこのグリップに最適化されてしまっているせいではないだろうか。

つまり悪いのはグリップではなく、グリップ以外も含めて間違った方向に進んでいるのではないか。そうなると、ある時点で伸び悩んで、一から再構築することになる。
だったら今からフォームの大改造をしてしまおう。
正しいグリップなんてものは存在しないが、すくなくとも「多くの人が採用しているグリップ」あるいは「プロの誰かと同じグリップ」でうまくいくならそれでいいと思う。

基本に立ち返る。

目標

  • 安定したフォームを手に入れ、成績の波をなるべくなくす
  • 無駄な動きと力を必要としないフォームを手に入れ、長時間投げられるようにする

立ち方

  • クローズで慣れてきたので、クローズあるいはミドルで行く。
  • 腰を下半身に乗せて、上半身を安定させる。
  • 上半身はひねらず、下半身と同じ向きで、胸は開く。
  • 前傾しすぎない。
  • 無理のない自然な足の開き。
  • スローラインのセンターに立つとブルは難しい。これまで通り、右よりで。
  • ターゲットへの距離感を把握するためには左右にずれたほうが好ましいが、様々な位置から投げる練習をするとよい。

構え

  • 前かがみや反りすぎに注意。
  • 肘を開かない(手裏剣投げにならないようにする)。開くと左右にブレやすい。
  • ブルに真っ直ぐ手を伸ばして、肘が下(地面)を向くようにする。
  • 腕の高さは、狙い方による。(よく言われる、肩と同じ高さというのは間違い)
  • 狙い方を決めておく。ダーツの軌跡を直線で想像するか、アーチで想像するか。目印は?(チップの先、指先、フライト等)

グリップ

  • プロも指導員も口をそろえて言う「正解はない」。
  • つまり誰もが常に改良し続けていくもの。
  • バレルへの接触が少ないから2本指がベストだとよく言われるが、そうとは限らない。実際に3本指、4本指のプロも多くいる。
  • 持ちやすいこと。
  • バレルにかかる指の圧力が安定すること。
  • 毎回同じ持ち方がしやすいこと。
  • 強く握らなくてもスリップしないこと。(強く握ってはいけない)
  • つまみ持ちはあまりよくない。
  • 手首の可動範囲は人によって違うから、ダーツの向きに合わせたグリップにする。(最初から手首を後ろに反らせる人もいれば、反らさなくてもダーツに力を伝えられる人もいる)

テイクバック

  • テイクバックを安定させるため、毎回同じ所に向かって引く。(右目に引く、頬を擦る、眉に引く、あごに引く、等)
  • テイクバックが視界の外にいくと、ずれたときに理由がわからず、補正が難しい。
  • 「引く」と考えない。ただ腕を倒すだけ。「折り畳む」
  • 手首、肘、方、腰、足のラインが目標に一直線になるように引く。
  • テイクバックは力を溜めるための動作ではない。
  • むしろテイクバックはほとんどなくてもいい。
  • 飛びが悪いからといっていつもより多く引いたりしてはいけない。リリースポイント等、他の原因があるはず。

スロー

  • 手のひら〜指先でダーツをコントロールしない。なるべくそこでコントロールしなくて済むように他の動きを完璧に近付けるほうが「最低スコア」が上がる。
  • 手首で投げると意識する。(手首の描く弧を意識する)
  • 1,2,3のリズムでセットアップ→テイクバック→スロー
  • スナップを使ってはいけない。
  • 「紙飛行機を飛ばすように」
  • 「丸めた紙屑をゴミ箱に投げるように」
  • 「手のひらに乗ったピンポン玉をそっと投げるように」
  • 「ターゲットに穴があいていて、そこにダーツを通すように」
  • 「手元からターゲットまで、一本のチューブがあって、その中をダーツが飛んでいくイメージ」
  • 目標までの直線も意識、円弧も意識。弾道の予測線を心で描く。
  • 無理やり押し込まない。絶対につまずく。
  • 「気持ちのいいリズム」を作り、習得する。

狙い

  • 中級者以上は、初級者に比べてターゲットから得られる情報量が減る。(ターゲットの位置を頭が把握しているので観察力が落ちる)の
  • この減少した情報量でいつも通り投げようとするが、劣化した記憶のうえで投げるから入らなくなる。
  • 情報のリフレッシュのため、全体の空間把握が必要。
  • 「ボーッと目標を見る」(凝視しない)
  • 「周りのセグメントを確認する」(Bullは11と6の間だ、等)
  • 「いつもと違う角度から打つ」

練習と実戦

  • 普段の練習では色々考えてフォームをつくり、体に叩き込む。
  • 試合では何も考えない。考えただけマイナスになる。

というわけで、予習は済んだので練習いってきます!

Hiro Hayashi

2件のフィードバック

  1. ストレス解消のお遊びで目標やらを高く持ちすぎると疲れない?@@;

Leave your comment