一昨年の年末に仕事を辞め、療養という名の自宅警備員をやってきました。
以前勤務していた会社の上司から声をかけていただき、昨年の8月よりそこのお仕事を業務委託という形で手伝っています。アルバイトみたいなもんです。
こちらの上司には僕の病気について深く理解していただいているので、会社には最高に柔軟な対応をしていただいています。
- 勤務時間は、相談の上自由に決定(基本は決まっているが、連絡すればいつでも変更可能)
- 調子が悪いときは休んで良い
- バックエンドの仕事から始めるので、万が一休んでも客先に影響は出ない
- 調子が上がってきたら他に前線でやってほしい業務がある
そのうえ更に、調子に合わせて週3日→週4日と増やしてもらっており、今後の調子を見てフルタイムにシフトしていく予定です。さらに、最終的には正社員となる話もいただいています。それもまた凄い提案をいただいており、双極性障害特有の体調の波に合わせた勤務形態をとれるような雇用形態を作るとまで言っていただいているのです。
- 勤務時間を固定しない
- 休むときと働くときのメリハリをつけられる体制にする
なぜここまで柔軟な対応をしていただけたかという理由について、いくつか教えて頂きました。
まず、これは自分だけのためでなく、今後育児や介護などが必要になる社員が仕事を辞めずにやっていけるようにするためでもあるということ。
また、8月から行なってきた業務の結果を見て、双極性障害というものが仕事にどういった影響を与えるのかを目の当たりにしたこと。
――この半年間で、2度(9月、12下旬~1月上旬)と、急速交代型(Rapid Cycler)的な気分の下降がありました。それ以外のときは、平常運転または上がってる(躁)状態でした。
携わってきた仕事は「英文ドキュメントの和訳」「競合製品の機能・市場調査」「サイトデザイン改善案の提案」「ソフトウェアUIの和訳および機能検査」という多岐な分野に渡るものでしたが、これらは自分で自信を持って言えるほど高い品質のものを迅速に提供したという自負がありました。――
平常状態において、頭の回転と作業の合理化、業務の進め方においては結構自信がありましたが、それを証明することができたようです。逆に、躁状態で暴走しているのだったらスピードを落とすように注意したほうがいいか?と尋ねられました。
過去の自分なら「止めてくれ」と言ったと思います。しかし現在、高いパフォーマンスが発揮できるときは我慢せずに出してしまったほうが、反動が起きにくいということがわかってきました。あまりにも逸脱した行為になってしまうと困るのですが、そうでない限りは、走り続けたほうがいいのです。本来の自分を抑えるというのは、エネルギーが必要ですから。
これが、2013年からの、自分のやり方になります。異常なハイにならない限り、ブレーキはかけません。
インド
そうそう。来月から1ヶ月間インドに行くことになるかもしれません。南インド最大、700万人都市のチェンナイです。
まだ確定はしていません。
今後について
今後の身の振り方について真剣に考えています。タイムリミットは残り数ヶ月。心のなかではかなり焦ってきています。夜ベッドの中で不安になります(笑)。
★以下、余談★
【翻訳の作業速度】
1日平均 = 2,500ワード (約2,000~3,000ワード/日に90%分布)
合計翻訳語数 = 約200,000ワード
ちなみに自分は翻訳者ではないですし、翻訳メモリのSDL Tradosも今回初めて使用しました。
【タイピング速度】
タイピング速度は、http://www.e-typing.ne.jp/index.aspで計測したスコアは
510点
です。
000~100 【一般初心者】練習あるのみ、パソコン買ったばかりでキーボードのキーを目で探してるレベル
100~150 【一般初級者】キーの位置を覚えて、目で追いながら指一本で打っているレベル
150~200 【一般中級者】キーの位置を覚えて、目で追いながらも指を数本使い始めるレベル
200~250 【一般上級者】キーの位置を覚えて十分な速度を手に入れて、俺速いんじゃないかと思い始めるレベル
250~300 【一般最上級者】指を数本使い、自己流タイプで周りの人間にタイピング速いねと言われるレベル
300~350 【タイパー初心者】タイピングでは周りに敵無し、タイピングの世界に入っても十分やっていけると勘違いし始めるレベル
350~400 【タイパー初級者】タイピングをすれば友人に化け物と言われるレベル
400~450 【タイパー中級者】タイピング、ここまでくれば一人前の中堅タイパーレベル
450~500 【タイパー上級者】タイピング界でも十分な実力を手に入れたレベル、だが先は長い
500~550 【タイパー最上級者】ここまでくればタイピングも相当の者、一般の人に対して極めたと言い張っても良いレベル
550~600 【変態パー初心者】もうあれだ、タイピング極めました、タイピング界でもまともな対戦相手すら見つかりにくいレベル
600~650 【変態パー初級者】世界は広かった、変態になりタイピングへの情熱を注がなければ届かないそんな世界を垣間見たレベル
650~700 【変態パー中級者】笑ったら良いと思うよ、変態への道を歩み始めるそんな変態のレベル
700~750 【変態パー上級者】どこまでも空は禍々しく、そして艶やかに煌びやかにVIPクオリティさえ包括するレベル
750~800 【変態パー最上級者】さぁ現状数人しかいない、タイピング界の歴史に名を残す天才レベル。
800~850 【変態パー絶対神】タイピング界に降臨せし現人神、存在自体がもはや宗教
ノると仕事が速いので、落ちている時の分を十分挽回できます。
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