ひとりの安楽日

この記事は約2分で読めます。

今日は和のおいしいものが食べたいなあと思って武蔵小山の浜田屋へ行ったのだが、祝日の代休だった。代わりに食べたのは隣の串カツ屋さんのメンチカツランチ。肉がジューシーで和辛子をつけて食べるとなかなかでした。

青空が心地よい。村上式珈琲焙煎店で焙煎したてのホットコーヒーを一杯。並びにある小澤園で南部煎餅と揚げ餅を買う。こちらお好みで3袋500円でお煎餅が買えるのがお得。

コーヒーを飲みながら歩いていると、微風に乗って冬が近づいている清い香りがする。

満たされているなあ。

ひとりの時間。自分だけの時間。

人と交流するのも悪くないけど、僕にはひとりの時間が必要だ。とくに最近は、他人の様々な念の渦中にあったから、ひとりの時間がとても貴重に思える。

念を邪魔しない存在っている。いまのところ人間はひとり、猫ひとり。そういう存在は、一緒にいてもひとりで居る時間と変わらない。

これはなんだろうね、と分析してみる。

干渉の意図がないこと。慈しみの関係とも言いかえられる。お互いの存在を最大限に尊重しているからこそ、可能な関係性なんだろう。これは「お互いの」ってところが大事。

もう少しで、もうひとりふたり、そのような存在が増えそうだ。

魂の存在を肯定し合える関係。

日は昇り、また沈みゆく。

月も昇り、また沈みゆく。

水は叡智をたたえ、空は奇蹟を呼ぶ。

コメント