背中から膿が出た。昨年もまったく同じところから出た。
- 上図の✗のあたり、肋骨の隙間の奥から、しこりがだんたんと背中のほうに浮き上がってくる。
- 背中にすべて上がってくると、直径10cm以上の膨らみになり、首の右側、右肩、背中全体が痛む。
- 痛みの度合いが限界までくると、寒気や発熱も伴う。物事に集中するのが難しいほど痛くなる。
- 膨らみの頂点から吹き出物のような白い突起物ができて、やがてそれが破裂する。
- 破裂したら、緑がかった白い膿のようなものが大量に出てくる。血が少し混じっていることもある。
- 数日かけてすべて出切ったら、その数日後には何事もなかったかのように傷口が塞がる。
- 膿が出たあとは、生まれ変わったかのように身体が軽くなる。
昨年はじめてこれを経験したときは、治癒に1ヶ月ほどかかった。今回は最初のしこりを発見してから膿が吹き出すまで2週間くらいで、最初の噴出(昨晩のことである)でほとんどの膿が出てしまった。膿を出して10分後くらいに体温を測ったら、37度台で高止まりしていた体温が平熱に戻った。節々の痛みや背中の激痛も、嘘のように治まった。
体感上言えること。この膿は、毒だ。
いったい何が原因で出てきたのかは分からないが、身体から排出したその瞬間から体調がよくなる。しかもしこりが出始める頃よりも体調がよくなる。
ただ、もう二度と御免である(二度やったけど)、と思うほどに痛い。とにかく、めちゃめちゃ痛い。
今回は同時に別の症状もあった。左耳が中耳炎のような腫れと痛み。これも昨晩からスッキリと消えてしまった。
ストレスが原因なのだろうか。
ともかくこれで、ようやくゆっくりと眠ることができるようになった。ここ数日は痛くてたまらなかったから。昨晩は久しぶりに熟睡できた。おかげで今日はまともに仕事ができそうだが、最近ずっと平日も週末も祝日も関係なく仕事のことばかり考えていたので、今週いっぱいくらいはゆっくりしたい。
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