前回の記事から1年近くが経過したが、この間に様々な状況変化や新しい発見・考察が世界中で繰り広げられてきた。
まず前回までにも述べてきたように、新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要は厚生労働省のサイトに情報開示されている。
内容の解釈は個人的になにも驚くことはなく、まずワクチンというものはリスク込であるという認識があるかないかという点において一般市民とプロの理解に相違があるということを議論することなく、議論するのであれば当該知識を獲得しておくべきと前提しているところが過去のワクチン問題や医療過失問題に対する国政の対応とまったく同じ傾向にある。いまその傾向が変わる根拠となる要素はないだろう。
先月、新型コロナワクチン接種後の死亡でワクチンとの関連性が認められた最初の事例があった。
新型コロナワクチン接種後死亡で初の死亡一時金支給へ 厚労省
2022年7月25日 21時35分
新型コロナウイルスワクチンを接種したあとに亡くなった90代の女性について、厚生労働省は接種が原因で死亡した可能性が否定できないとして、法律に基づく死亡一時金を初めて支給することを決めました。
新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐっては、副反応が原因で障害が残ったり死亡したりした場合、予防接種法上の救済対象となり、接種との因果関係が否定できないと国が認定した人には医療費などが支給されます。
NHK News Webより引用
厚生労働省は、25日、専門家でつくる分科会を開き、接種後に亡くなった91歳の女性について救済の対象とすることを決めました。
遺族には死亡一時金として最大で4420万円、葬祭料として21万2000円が支給されます。
接種したワクチンの種類や接種回数などは明らかにしていません。
女性は急性の心筋梗塞などを起こしていたということで、死亡診断書やカルテの記載などを踏まえて因果関係を判断したとしています。
厚生労働省によりますと、これまでに850人が接種後にアナフィラキシーなどを起こして救済の認定を受けていますが、死亡一時金が支払われるのは初めてです。
CD4陽性Tリンパ球への影響の懸念が最近になって話題になりつつある。これはキラーT細胞と呼ばれる白血球の種類のひとつだ。健康体には1μL中に700〜1300個あると言われており、体内に侵入した細菌やウイルスを攻撃する司令塔の役割がある。
リンパ球にはT細胞とB細胞の2種類が存在し、T細胞はCD4陽性T細胞とCD8陽性T細胞に大別される。CD4陽性T細胞は抗体を分泌するB細胞の働きを助ける「CD4陽性ヘルパー細胞」へ分化し、CD8陽性T細胞は協力な細胞傷害活性によりウイルス感染細胞やがん細胞を殺傷する「CD8陽性キラーT細胞」へ分化する。
CD4は、MHCクラスII抗原とT細胞受容体の相互作用のために必要とされるアクセサリータンパク質で、ヘルパーT細胞の発生と活性化に重要な役割を果たす。またCD4は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の受容体としても働くことが報告されている。
そしてNIHによる2011年のジャーナル。
- 持病・老齢・ストレスなどで慢性的/一時的を問わず免疫活性の低い人は、ワクチンの高い効果を期待できない(そりゃそうだ)。
- じゃあなんで高齢者優先でワクチンを接種しているのか。
- 救う方法なんて無いんじゃない?
- 免疫活性の高い人はそもそも感染しても発症しないか、発症しても軽症で済む。
- じゃあワクチン打つ必要あったのか。
ワクチンを3回・4回接種した人たちが次から次へと新型コロナ陽性になり、症状が出ている人も増えている。
これっても風邪でしょ? (新型コロナウイルスが出る前から、コロナウイルス感染症は風邪のことだけど)
風邪対策は、適切な栄養を適度にとって、運動して、よく寝ることですね。乾布摩擦もいいらしいですよ。
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