わたしたちは皆、生まれた瞬間から死に向かって歩き始める。生きることとは、死ぬことなのだ。
わたしたちはもっと、死について真っ向から向き合ってみるべきである。そこには暗い終焉ではなく、明るい希望の光が燦々と輝いて見える。
生きるとは、いかに死ぬかというゴールに向かう選択肢の連続なのだ。
わたしたちの死はまた、新たな生を得る手段でもある。
わたしたちが経験するのは、ある目的を達成するためである。
わたしたちが探究心を持つのは、愛があり、光があるからである。
この宇宙はすべて愛と光に満ちている。
その現れを、わたしたちは感覚として受け取り、実際にはみることも聞くこともできないはずの実態を、見たり感じたりしたように錯覚する。
しかし目的を果たすためにはそれで十分なのだ。
わたしたちには、壮大なドラマがある。
それがどこから来たかって、自身が望んで作ったものだ。予定調和とはすなわち瞬間瞬間の選択そのものである。
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