手帳リフィル

あっとう間に11月も半ば。
今年もあと1ヶ月半しか無いっすね。

そういえば去年、年賀状を書くためにソースネクストの筆王ZEROを買ったんだった。
ソースネクストお得意の、「一度買ったらアップデート無料」なソフトです。
ちなみにうちのPCのウイルス対策も、同社の「ウイルスセキュリティZERO」です。
ソースネクストは業界じゃ色々言われてるみたいですけど、こういう革新的なことにどんどん挑戦するアグレッシブな会社ですね。
最近じゃUSBメモリにソフトを入れて売ったりもしてるし。

昨日、ソースネクストから「筆王ZEROアップデート」のお知らせメールが来てました。
さっそく無料アップデートをかけてみると、
機能がアップした上に、素材集もきちんと丑年に対応してました。
こりゃいいですね。
年一回しか使わないソフトを、毎年買わなくていいんだもんね。

そういえば去年から使い始めたフランクリン・プランナーですが、自分にとってもはや無くてはならない必須のアイテムに昇格してました。
これだけしっくりくる手帳は、今までありませんでした。
変り種も含めていろんな手帳を試してきたけど、ケチらずに王道を通ればいいものがあったのだなぁ。

で、手帳のリフィルを先日買いにいってきました。
フランクリン・プランナーは1月始まりだけじゃなくて、1月、4月、7月、10月の中から、自分の都合の良いものを選んで購入できます。
自分は2008年のやつを1月始まりで購入したので、2009年も1月始まりを買いました。

今使ってるのとまったく同じリフィルだと飽きちゃうかなぁと思って違うやつを探してたんだけど、近所の東急ハンズで売っていたので 迷わず購入。

今まで使ってたのはオリジナル・デイリー・リフィル（1日/2ページ）で、今回買ったのはユニバーサル・デイリー・リフィル（1日/2ページ）。

▼オリジナル

▼ユニバーサル

▼デイリーページの比較

▼月間カレンダーページの比較

 

内容はデザインが違うくらいでほぼ一緒。
デイリーページの右側に罫線があるかないかというのが一番大きな違い
かと思ったら！

30%薄い手帳専用の紙を使っているそうです。

たしかに買いに行ったとき、オリジナルよりパッケージが薄くて、
「これほんとに必要なページ全部入ってるの？」
って思いました。薄いです。インクが裏ににじまないのかな？大丈夫だといいな。

デイリーの場合、1日2ページ（見開き）なので、つまり1ヶ月分で30ページあります。
とてもじゃないけど1年分は持ち歩けないので、人によるけど自分の場合は3か月分（先月、今月、来月）を持ち歩いてます。それ以外は、専用のバインダーに綴じて家においてあります。
（会社においてあったほうが便利なんだろうけど、万が一にも他人に読まれたくないのでｗ）
1日1ページというタイプもあるんだけど、自分はこの2ページのほうが気に入ってます。

ユニバーサルはオリジナルより薄いから、4か月分持ち歩けるかもしれない。

あと、ウィークリーってモデルもあって、その場合1週間2ページ（見開き）になります。
これだと、1年分持ち歩けるんだけど、書き込める情報は少なめ。

会議の記録とか普段のメモとか、何から何までこの手帳に記録してるので、1日2ページでも足りないこともあります。（そんときは、ブランクのページを追加してます）

通常、手帳で管理するものといったら、

・スケジュール
・タスク（To Do）
・連絡先
・メモ

が代表的だと思いますが、iPhoneを買ったときに、何を手帳で管理して、何をiPhoneで管理するかちょっと悩みました。
しかしこの手帳の最大ウリのひとつは、「情報を一箇所に集約する」というところにあります。
そのコンセプトでやってきたからこそ、使い続けられました。
だから、iPhoneに移行するのは最小限にしました。

とはいえ、会社のOutlookのスケジュールには、メールで招待された会議が自動的に登録されます。
それを毎朝、予定の確認の意味も込めて、せっせと手書きで手帳に移しています。
最初はアホらしいかなと思ったんだけど、これがまた頭の整理になっていい感じです。

iPhoneのタスク管理は、買い物リストとか、電車の中とかで手帳を出すのが面倒なときに思いついたことをメモするために使ってます。

ところで、フランクリン・プランナーの最大の利点はまた別にあるのですが、それを書き出