団子

この記事は約2分で読めます。

みんなそれぞれ、お団子を作ってるイメージが降りてきた。

公園の砂で作る団子。

あり合わせのもので作る団子。

自分が最高と思うものだけを使って作った団子。

どんなに素晴らしい団子でも、その素晴らしさが伝わらなければ、意味がない。

団子の大きさしか見ない人もいる。

団子の色しか見ない人もいる。

外側の見た目だけじゃなくて、中身もこんなに素晴らしい団子なんですよ。

食べてみなきゃ、わからない。

でも、食べてみたくなる団子と、ならない団子がある。

作った本人ひとりで団子の素晴らしさをいくら訴えても、本人と繋がった人にしか、伝わらない。

知らない人に、食べてみようと思わせる、それは、マーケティングと言いますが、本当に喜んでもらえるかどうかは人それぞれなのに、絶対に美味しいですよなんて言い切れるものだろうか。いや、そうは思わない。

では見知らぬAさんがその団子を好きかどうかは、まずはAさん自身。そしてAさんのことをよく知ってるBさんは、団子を作ってる人よりマシだろう。

ではなぜ、団子を食べて欲しいのか?

美味しい団子なんてたくさんあるだろう?

この団子にしかない特別な何か。

その特別な部分を好きであろうAさんを探す。

僕の作った団子は、見た目だけのための装飾が一切ない。だから、キラキラに飾られた団子と並べられると、見た目がどうしても負けてしまう。

でも中身は本物だ。

本物とは何かについても深く深く追求した一品だ。

コメント