明日(奇しくも僕の誕生日)、法人登記します。
勝負は2年間だと思ってます。2019年度(2019年10月〜2020年9月)、2020年度(2020年10月〜2021年9月)。
Q3の最大の商材は何であるべきか。長年考え、経験を重ね、世の中を体験し、得た答え。それは、高度な知能と思考力。
運動をすれば体を鍛えられるように、脳も鍛えることができます。Q3は高度な知的論理回路や思考力をもつだけでなく、それを磨き上げるための本質的な討論・議論を可能にする場の提供と養成、そこから生み出された仮説を実行に移すシステムの提供、それらを最大活用する場の確保・拡大をミッションにしています。
たとえば経済ひとつを挙げてみれば、現代の日本経済は拡大路線を続け、借金を未来の我々の子孫たちに負債として残す仕組みになっています。これを革命するためにはいくつもチャレンジがある。お金という価値観に縛られない生き方という言葉は昨今あらゆるところで触れる機会がありますが、勘違いされているケースも多くあります。拡大路線を変えるという活動の本質は、お金ではなくて実体を見ましょうということであり、それが具体的に社会をどう変革していくのかを納得のいく価値観で示すことができている団体は国内には皆無です。それは当然の話で、政治の世界でそこがいま大論争中ですから。しかし民間でできることはやっておこうということで、このフェーズにおいて一番重要なのは何かというと、シンクタンクです。
知性や思考力というものは、競争がないところもポイントです。真似しようにも簡単には真似できないことだからです。ただ、わたしは真似されたくないわけではありません。それが可能になるような人の育成にコミットするということです。偽物ではなく、本物を世に広めるということです。
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