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貪瞋痴

三毒(さんどく)、三不善根(梵: akuśala-mūla; パーリ語: akusala-mūla)とは、仏教において克服すべきものとされる最も根本的な三つの煩悩、すなわち貪・瞋・癡(とん・じん・ち)を指し、煩悩を毒に例えたものである。 三...
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Everything, everywhere, all at once

無限の同時多発的な存在について。 すべての可能性の先にあるのは虚無ではない。そこにあるのはすべてだ。 成るべくして成る。 たとえばこのブログを書き続けていることに意義はある。意義はひとつではない。時系列的には後から知ることも沢山ある。 予測...
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新年会

新年明けましておめでとうございます。 昨日友人に誘われて、3人で小さな新年会をやってきました。彼はいつも素晴らしいタイミングで誘ってくれます。 場所は誘ってくれた友人のご自宅と僕の住まいの中間地点でちょうどよいからということで蒲田に決まりま...
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No volunteer

キューブカフェはボランティア活動の場ではない。価値交換の場である。 そもそも価値とはなにか。 価値観という言葉があるように、価値には多様性があり、その価値の高さを決定するのは判断する個々である。りんごが100円で「高い」と感じる人もいれば「...
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残念賞

ものを書くのが得意でしょ。 でも賞なんて獲ろうとしたらだめだよ。 芥川賞とか、ムリだから。 残念賞が合ってるよ。 そんなことを、 日の出食堂で初めて出会った 酔っ払いのおじさんに言われた。 そのおじさんは酔っ払ってたけど キラキラしてた。 ...
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The link

昔から「類は友を呼ぶ」というが、人との出会いの質は己の「類」のバロメータであると僕は信じている。 悪い考えを抱えていれば同じように悪い考えを抱えた者と出会う。脳がもつフィルタ効果をすり抜けてフォーカスしやすい状況になるためだ。
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常識を疑うとは、自らを試練の谷に突き落とすことに他ならない。 自信は、試練の谷を潜り抜け、真理の業火に焼かれてもなお残ったものを認めて初めて自分のものになる。 常識の名の下に自らの行いを怠惰に貶めれば、相応の結果を導く。結果を潔く反省し、自...
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にゃーちゃんの介護・いのちの価値

動物介護を通じて介護について色々と考えさせられてる。 医療の発達した現代において死なせないための手段が数多く用意されている。つまり医療のなかった時代だったらとうに死んでいるはずの状態でも生かし続けることができてしまう。 それは犬猫でも同じで...
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理由

荒川でキューブカフェを始めてから2年9ヶ月。 地域で暮らしている方、活動している方、様々な方々との出会いが一杯でした。 最近よく思うことは、地域にとってとか組織にとってではなく、人にとってITとは何なのかについてです。 ITはなくてはならな...
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執着しないこと

映画「ターミネーター2」をふと、思い出した。 あの作品でアーノルド・シュワルツェネッガーが演じた、人の姿をしたロボット「ターミネーター」は、任務遂行のためにあらゆる手段をとり、学習もする。 ターミネーター2では、ジョン・コナーが母サラ・コナ...