Costcoは、アメリカ資本の会員制ディスカウントストアで、アメリカにいたときも何度か行った事があり、日本では幕張店にお世話になっている。
ここではCostcoがどんなお店か、ではなくて、何て発音するのかが本題。
アメリカ人は、カタカナにすると「コスコゥ」みたいな発音をする。
日本では、「コストコ」という人が多いが、たまに「コスコ」という人がいる。
ためしに今、goo英和辞典で調べてみたら、なんとHitするではないか。
Cost・co
[kastkou]
━━ n. カストコ ((米国のディスカウントストア経営会社)).
うーん・・・余計わからなくなってしまった。
外国語と日本語カタカナ(外来語もしくは和製英語)の問題というのは昔からある。
こういった議論でよく焦点になってしまいがちなのが、もともとの発音がどうなのかということではなくて、日本語としてどちらが正しいのか、ということだ。
流行っぽいものもある。語尾を長音記号で延ばさないのが最近のトレンド(?)っぽい。
昔は「オレンジ」を「オレンヂ」と書いたものもありましたね。
関係ないけど、「バャリース」は、発音できません。
そもそも論でいくと、ちゃんと和訳された用語が無いのが間違っていると思うんだが。
だいたい、自国語を使っていながら自分で言っている意味が分からんなんて、日本以外にあるんだろうか。
たとえばアメリカ人が「sukiyaki」って言ったら、すき焼きのことだけど、それ言ってる人って、すき焼きがどんなものなのか、多少の誤解はあったとしても、理解していると思う。
日本の場合、自分の知識が薄いせいも多分にあると思うんだけど、例えばイタリア料理のレストランに行って「ズッポ・イングレーゼ」とか「リガトーニのジェノバ風味」とか書いてあっても、全く or 断片的にしか理解できない。
ジェノバが地方であることは分かるけど、ジェノバ風味ってどんなんだろう?
ジェノバが地方であることすら分からない人も多いだろう。
京風とか関西風とかなら、なんとなく「昆布出汁かな~、薄味なのかな~」と、イメージわくけど。
これはもう、「客は全員イタリア通になれ」と、言っているようなものじゃないでしょうか。
普通のファミレスでも、そういったメニューあるし。
笑っちゃうのが、メニューのタイトルの下に、「xxxxをxxxx風に仕立てたxxxx料理です」みたいな解説がある場合。タイトルの意味が無いとは思いませんか。
閑話休題。
で、Costcoがいったい日本ではどのような発音をされるべきなのか不明なので、今度Costcoに行ったら、そのへんを店員に聞いてみようと思う。
しかしCostco、土日に行くとすっごく混んでいる。
自分で店を持っている人なんかは、平日にくる人がほとんどだkら、土日の客はたぶん家庭用の買い物をしているんだと思うのですが・・・みんなよく、あんな大量に買うなぁ、と感心&関心。
うちは子供がいないから、だいたいのものが余って捨てることになってしまうので、最近では食料は牛肉とかグレープジュースとか、ホームパーティの時とか、買う物&時が限定されるようになってきた。
あのドーナッツは、1列食べて、あと全部ダメにしてしまった・・・
Costcoの巨大カート1台でも足りず、2台分買っていく人もたくさんいるんだけど、何人家族なんだろう?
あと、沸いて出てくる外国人は、どこからくるんだろう。
Costcoは、とってもアメリカナイズされた雰囲気のあるお店なので、ある層の日本人客にとってはハイセンスなショッピングプレイスになっているように感じる。それは、他の店では扱っていない輸入製品や業務用製品が多くあるということでそうなっているらしい。
本来のイメージとしては、ダイクマとジャスコを足して2で割ったようなものなんですが。
輸入製品は、初トライするときに勇気がいるのだ。
いままでトライして、いちばん成功したと思えるのは、でっかい2本組のグレープジュース。
失敗したのは数知れず・・・最近では、マルちゃんの海外向けカップラーメン(チキン味)で失敗。
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