すみれちゃんのために出来ること

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以前からこのサイトの存在は知っていました。自分も昔、家内の飼っていたヨーキーを獣医に連れて行ったときに、軽い医療過誤(だと思われる処置)をされたことがあり、上記サイトの内容には深い憤りを覚えます。

先日まで、家内がペット介護士の卵としてある獣医さんでお世話になっていたのですが、そこでも内情は予想以上に悪そうです。家内の話を聞いて、獣医の世界、そして人間の医療の世界、挙句は日本の法制までもが疑わしく思えて仕方ありません。
ペットを飼った事が無い方にとっては理解して頂けないかもしれませんが、少なくとも自分にとっては、飼っている4匹の犬は人間と同じように「家族」です。そしてその家族は寿命が短いので、ほとんどの場合、自分より先に亡くします。これは飼い主にとって一番辛いことであることは間違いないのですが、それを承知の上で飼うのです。

一般的にペットロスとは、ペットの喪失感から立ち直れない状態を指すのですが、それが老衰による死ならまだしも、医療過誤による死で、しかもそれが人間に対する医療過誤と違って、訴えることもままならない状況だとしたら、その憤りや怒りをどこへぶつけたら良いのでしょう。
ペットに関する法的サポートの充実は、日本では欧米に比べて原始的とも言えるほどに遅れています。これを良くしたいと思うのは、ペットと共に暮らしている者としては切実です。

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