優しさについて、考えよう

いま、昔の日記をこちらの日記のシステムに、ひとつずつ移しています。

いろんな人との出会い、別れ。
また連絡をとりたいなと思う人もたくさんいます。

自分の過去の思いをたどってみて、思ったこと。
結局人にとって大切なのは、愛。愛というのは、優しさだと思うのです。
優しいこいうことは決して簡単なものではありません。
相手の言うことをすべて肯定してあげることばかりが優しさではないから。
一連の日記から、自分は人に優しくすることで自分の生きる価値を見出すタイプだということがわかる、そんな流れを感じました。

ここ数ヶ月、自分中心の生活でした。これは病気なんだから仕方ないんだって言い聞かせてます。
本音を言うと、明日にでも仕事に戻りたい。
でもそれは難しいので、できれば年度が明ける前に戻りたいのです。
４月から、うちの会社で初めての新卒採用者が入社してきます。
自分でわかっています。僕はそういう人たちと接することが心から好きなんです。
もちろん相手にとってプラスかマイナスかは、やってみなければわかりません。
でも少しだけわがままを言わせてもらえるのならば、僕は新人の人たちと接して、お互いの持っていないものを共有しあって、一緒に成長していきたいのです。
教えてあげられることもたくさんあるし、きっと僕が学ぶこともたくさんあるのです。

新しく入ってくる社員のみなさんは、「仕事」の経験としては真っ白です。白いキャンパスです。
しかし、仕事以外の部分にも目を向けてみれば、それぞれの人生の中でいろんな絵をもっているのです。
そんな絵を見て、気持ちを共有することが好きです。
彼らに優しさを持って接することが出来るように、精一杯やってみたい。