巧妙に潜むクソゲーの罠

このご時世、ゲームに対する考え方を根本的に改めないと、なにもかもクソゲーになってしまう。
だから昔に比べて、ゲームの許容範囲が広くなってるなー、と思う。

でもね、クソゲーでも出てれば勝ちですよ。
Nintendo DSなんてそりゃゲームタイトル数だけで言ったらものすごい数になるんですが、
その分クソゲーも多い。
Xbox360だって、PS3が逆立ちしたって勝てない数のゲームタイトルがある。
アタリショックの再来を防ぐために、ある程度のクオリティは維持しているのだろうが、そこには
製品化チェックの網をかいくぐってみごとに店頭に並んでしまう、巧妙なクソゲーがあるのだ。たくさん。

ほんとにね、まじで気をつけるべきなのは、
日本、や米国という厳しいゲームマーケットで長い期間多くの経験をして「いない」諸国のゲームだ。

個人的に韓国には恨みもなにもないし、最近のネットでのエスカレートした韓国たたきには嫌気がさしているくらいだが、
はっきりいって今まで、韓国製のゲームで満足したことは、ただの一度もない。
今までやったことのある韓国製ゲーム、たくさん。
全部クソゲーである。
DJMAXだけは楽しかった。
けどあれってビートマニアのパクりだしなｗ

とくに気をつけねばならないのは、グローバル化が進んでいるPCゲーム市場と、箱○市場だ。と、思う。
そろそろWiiもやばそうだ。
DSは海外でも売れてるけど、国内では国産ゲームソフトが幅をきかせているもんね。
DSに限って言えば、国産のクソゲーも多いのだが、それはDSソフトの開発費が安いということと関係がある気がしてる。
だいたい、キャラデザインと音楽と画面がそこそこまともで、トレイラーでかっこいいとこ見せれば、売れるわけだ。

まあどうしてこういうこと書いてるかっていうと。
KuF: CoDがあまりにもクソゲーだからだ。
賛否両論のレビューに、購入をためらっていたのだが、
「ディアブロっぽい」という一言に釣られて買ってしまった。

なんつーか、グラフィックもそこそこきれいです。次世代ゲームとして及第点かな。
キャラの雰囲気なんかも、古き良き洋物RPGっぽい感じで好き。
でもね、ひとことで書くと
3Dの劣化「くにおくん」ですわ。
劣化ファイナルファイトと言ってもいい。ｗ
ディアブロっぽいアイテム収集要素とかあるけどね。でもね。
ディアブロは、ひとつひとつの装備に込められたステータスとか魔法ひとつが戦いを左右した。
このゲームは、なにを装備しても同じようにしか感じられない！
ロード長すぎ！
そして単調！
所持できるアイテムの数に限りがあるのに、ドロップしたアイテムが一定時間で消えるのもどうよ。
ていうか最悪なのは、戦略不要ってとこだ。
ほんとこれじゃ、ただの連射ゲーです。
そういえば韓国製のゲームって、クリックゲーとか連射ゲーが多いよなぁ。
なんでだろう。
なんて、ひどいレビューを書いちゃってるわけですが、
もうちょっとやりこんでから結論を出そう。と、思う。

こうなると、「オフラインはクソだけどオンラインは神」というレビューを心のよりどころにするしかないｗ
わいちゃんも買ったみたいだから、一緒にやろうぜーｗ
ていうか一緒にやってくれる人、募集！