The Road

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最寄の駅のパルコに、書店が入っているんだけど、たいていデパートに入ってる書店っていったら「とりあえず書店もあります」ってレベルのしょぼい店が多いですよね?

このパルコの書店は違います。
フロアの半分以上を占める比較的大きな書店。
大きさだけでいったら、以前も書いたけど周辺に巨大な書店がいくつもあるのですが、この書店は品揃えがとてもいいです。
本に愛情が感じられる。
ちなみにマンガの品揃えもかなり豊富で、うちのかみさんのお気に入りのお店のひとつでもあります。

この書店のなかでも特に自分が気に入っているのは、「担当者の本棚」みたいなコーナーです。この書店の担当者さんのおすすめ本がたくさん置いてある書架なんですが、なかなかいいセンスしてます。好みのジャンルが自分に合っているので、ここでお気に入りの本を見つけることが多いです。ただし、ハードカバーばかりなので高いのが難点かな。

そのコーナーで先日見つけたのが、以下の本です。

内容紹介
世界は本当に終わってしまったのか?

滅びゆく大陸を漂流する父と子の
壮絶な旅路を描く、巨匠の代表作。
ピュリッツァー賞受賞。

【本書より抜粋】

友達はいた?
ああ。いたよ。
たくさん?
うん。
みんなのこと憶えてる?
ああ。憶えてる。
その人たちどうなったの?
死んでしまった。
みんな?
そう。みんな。
もう会えなくて寂しい?
うん。寂しい。
ぼくたちどこへ行くの?
南だ。

著者について
小説家。1933年、ロードアイランド生まれ。トマス・ピンチョン、ドン・デリーロ、フィリップ・ロスと並び称される現代アメリカを代表する巨匠。
大学を中退すると、1953年に空軍に入隊し四年間の従軍を経験。その後作家に転じ着々と評価を高め、〈国境三部作〉の第一作となる第六長篇『すべての美しい馬』(1992)(ハヤカワepi文庫)で全米図書賞、全米批評家協会賞をダブル受賞した。第九長篇『血と暴力の国』(2005)は、2007年度アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した映画《ノーカントリー》の原作となり話題となっている。
ピュリッツァー賞を受賞した2006年発表の本書は、発売後ただちに英米の有力各紙誌で絶賛され、マイケル・シェイボン、スティーヴ・エリクソン、デニス・ルへインら著名作家が手放しの讃辞を寄せた。ニューヨークタイムス・ベストセラーリストに30週以上ランクイン、170万部以上のセールスを記録している。

生き物がほぼ死滅してしまったアメリカ大陸を旅する父と子の物語です。
これはおすすめです。
内容についてはあえて触れません。Amazonのレビューでも読んでね(´▽`)

コメント

  1. ちゃぼ より:

    翻訳かぁ。

    翻訳のデキによるなぁ。

  2. うずら より:

    自分は翻訳本に慣れちゃったから気にならないので、翻訳がちゃぼさんの審美眼に耐えられるレベルかどうかは分からないなぁw