Dockポート

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せっかく192kbps AACで音楽を保管しているのに、iPod classicの音質がすべて台無しにしてくれていて気に入らなかったのだが、これは一体DACのせいなのかそれとも別の何かのせいなのか分からないままだった。

先日ヨドバシで手頃な値段のヘッドフォンアンプ、FiioのE5というモデルを見つけて、これなら持ち歩けそうなサイズだなぁと思って購入してみたら、ちょっとましに。
USBから充電できて、動作時間も14時間と申し分ない。Bass Boosterスイッチ付き。
しかしまあ、音圧上げてごまかしている感じではあった。

そこでDockのほうから音を引くと音質が良くなるというので、Dockケーブルからオーディオジャックに変換するケーブルを購入。
自作ケーブルを販売している有名なところもあるけど、そういうのはとんでもない値段なので、イシバシ楽器で発見した量産品を購入。
AUDIOTRAKのAT-iacS3というモデルです。これはケーブル長10cmのものだが、他に1メートルのものと、自分で好きなケーブルが挿せるものがあった。

これが聴いてみてびっくりだ。
まったく違う。音が超クリアになった。
まるで音源と耳の間にあった耳栓を外したような感覚だった。
ダイナミクスレンジも広いのかな?計測してないからわからないけど、いいよこれ。

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ひとつ不便になる点は、Dock経由だとiPodの音量調整が無視されること。
でもヘッドフォンアンプ側にボリュームがあるので問題なし。

あとは持ち運びか。小さいとはいえプラプラして邪魔だし、スーツの胸ポケットにiPodとアンプの両方を入れるとふくらんで格好悪いから、いろいろと試行錯誤中。
(ちなみに通勤では上の写真のようなゴツいヘッドフォンは使いません)

iPodとアンプが一体にならないので、輪ゴムでとめようかなw

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