iPadまとめ

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iPodじゃなくてiPadです、念のためw

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Wi-Fiオンリーのモデルと、Wi-Fi+3Gモデルが出る。
つまりデカいiPod touchと、デカいiPhoneが出ると。

外形寸法: 242.8mm x 189.7mm x 13.4mm
重量: Wi-Fiモデル 0.68kg, Wi-Fi+3Gモデル 0.73kg

ほぼB5サイズ。

プロセッサはApple謹製のA4と呼ばれるチップ。動作周波数は1GHzらしいが、詳細まったく不明。
デモでの動作は、とても高速にみえた。

画面スペックは、9.7インチ LEDバックライトIPS液晶でもちろんマルチタッチ対応。
1024x768ピクセルで、132ppi(ピクセル/インチ)

通信規格は、Wi-Fiが IEEE802.11 a/b/g/n対応。
Bluetooth 2.1 + EDR対応。
3Gモデルはこれに加え、3G(UMTS/HSDPA)と、GSM(& EDGE)対応。
ただし通話非対応

座標特定、Wi-FiモデルにはGPSは付いていない。バッテリー消耗防止のためか?
Wi-Fiによる座標特定は可能。もちろんGPSより精度は落ちるだろう。
デジタルコンパスは内蔵。
3GモデルにはGPSがついてる。

iPhoneのアプリがそのまま全て動作するほか、iPad専用のアプリももちろん開発可能。
iPhoneアプリは、オリジナルサイズを画面中央に小さく表示できるほか、ダブルピクセルにして拡大表示も可能。
ダブルピクセルにすると、画面いっぱいになる。

ソフトウェアキーボード、日本語フリックの対応は不明。公式ページのスペックには Japanese (QWERTY)とあるので非サポートの可能性あり。
QWERTY表示はほぼハードウェアキーボードと同じサイズ。
その他、テンキーモード、日付入力モードなど、いくつかのキーボードセットがあるらしい。

iWork。(Appleのオフィススイート)
iPad用が出る。
それぞれのソフトウェアが$9.99で出るらしい。安い。

最大720pのH.264が再生できるっぽい。

対応オーディオフォーマットにAudibleが追加されている。

加速度センサーと環境光センサーは付いてる。
通話機能が無いので接近センサーは付いていないっぽい。

バッテリー持続時間、10時間。待機状態で1ヶ月持つらしい。
25Whのリチウムポリマーバッテリー搭載。

充電はPC/MacからUSBで行うか、直接ACアダプタで充電もできる。

iBooksという名前のブックリーダーアプリが開発された。このサイズの画面なら電子書籍、電子新聞を意識するのは当然か。
brushesのデモもあった。

アクセサリーとしてキーボードが発表された。
Dockに差してキーボードつけたら、分離できるMacBookのように見えなくもない。

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ケースも販売されます。

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Wi-FiモデルはUSでは30日以内に発売。
3GモデルはUSでは90日以内に発売。
インターナショナルモデルは6月に発売予定。

USでのスペシャル通信プランオファー。
250MBまでの通信限定で月19ドル。通信料無制限でも月29ドル。
これは従来の通信カードがだいたい月60ドルくらいするので破格。

モデルの詳細

Wi-Fiモデル

  • 16GB: $499
  • 32GB: $599
  • 64GB: $699

Wi-Fi + 3Gモデル

  • 16GB: $629
  • 32GB: $729
  • 64GB: $829

Kindle DXが9.7インチ画面搭載で$489だから思いっきり意識しているようだ。Kindle危うし。

残念ながらiLifeとiPhone 4GとiPhone OS 4.0の発表は無かった。

コメント

  1. Toshikun より:

    うおおおお!!
    と驚いてみたものの、Macbook所有者としては微妙・・・
    これでSWGできれば言うことないんだけどなぁ