久々のラン＠熱帯夜

肉離れも完治したようだし、かかとの痛みは残っているものの、こりゃそろそろランニングしとかないともう火祭りロードレースは来週だ！

ってことで昨晩（日曜）、かみさんに自転車で伴走してもらいながら走ることに。

JogNoteの記録を見ると、最後に走ったのは7月8日。なんだかんだと1ヶ月以上も走ってなかったんだな。
しかし代わりに頑張ってた自転車と水泳で、心肺能力は維持/強化されているはず。
心配なのは自転車や水泳で使わない筋肉（プロネーション維持とか膝周りとか）と、足の裏の問題。

目的地を約5km先のファミレスに設定。そこでドリンクバーでも楽しんで帰ってくるかって気持ちで。
夜だからってナメて、速乾ではないコットンのシャツを着て出発。しかしこれが大失敗だった！
走り始めて1kmもたたないうちに、汗でシャツがびっしょり。半端じゃない温度・湿度に加えて、風がほとんどない。

5km走ってファミレスの近くに着いた時にはもう、水をかぶったような状態になってて、のんびりファミレスでお茶なんてできない格好。仕方が無いのであきらめてそのまま復路へ。

ここで踵の痛みが再発。踵というか、足裏全体が痛い。しかも左右とも。

そこではたと思った。もしかしてこれって、巻き爪のせいだろうか？

両足の親指がひどい巻き爪なんだけど、これのせいで足裏全体が悪くなってる気がしないでもない。
それからずっと悩まされている足底筋膜炎だけど、痛みの一番ひどいところを念入りに探ってみたら、踵の骨と足底筋膜の間のあたり、踵の骨のアーチ側だった。レントゲンで、ちょうど骨がささくれだっていたところ。筋膜と骨の接合部分が悪いのか、それとも骨が圧迫骨折してまたくっついたのか。

心肺能力は確実に向上していて、ペースを上げても息は全然上がらないし、体重を絞ったおかげでかなり足取りも軽快なのはいいんだけど、足裏の問題が多すぎて大会で完走できるかどうか心配。

結局この日は11kmちょっとのコースを半分歩きで帰宅。

もう一度医者に診てもらおうと思うけど、大会までにそんな時間ないから、火祭りロードレースは足の調子によってはリタイアせざるを得ないな。

☆☆☆

一方、自転車と水泳のほうはとても調子が良いし、こんな暑い日でも気持よく楽しめる。

自転車は８月半ばにして既に７月の総距離とほぼ同じだけ走った。（8月1日〜本日までに480km、先月は525km）
水泳もプルブイ無しで自由形500mくらいは余裕になってきたし、ストローク数も減ってきた。

しばらくトライアスロンにはデビューしないつもりなんだけど、何が自分のモチベーションになっているのかというと、体型変化。

体重は思ったほど劇的に落ちていかないんだけど、体脂肪率がガンガン落ちて体型が変わっており、筋肉が予想以上についてる。
余計な筋肉は酸素を必要以上に消費しちゃうから持久系のスポーツには無駄だといわれるけど、まあそこまで突き詰めてやるほど記録も出してないからいいか。

最近はほとんどマシントレーニングやコアトレーニングをしていないんだけど、水泳・自転車（およびラン）の組み合わせは、全身をほどよく引き締めてくれる。

好きなものをある程度食べても体重は落ちてるし、食べることへの罪悪感も無くなってよい。

☆☆☆

ランニングは秋までお休み、と言いたいところだけど、来週のレースに続いて来月は巨峰マラソンもあるし、11月には河口湖もあるのでそうも言ってられないなぁ。

暑いけど今週は前半までちょっと走りこんで、大会前数日間は調整かな。