バイオリズム的に言えば下がり過ぎて薬で安定させて運動と夏のせいでちょっと上がり気味だったのが秋の訪れでようやく落ち着いてきたみたい。
最近よく、すっかり忘れていた過去のことを思い出す。
なんだか他人の過去を見ているような気分になる。いまの自分とかけ離れすぎてしまってて。
そして自分の中になんだかとてつもなく大きな黒い穴がぽっかり空いてしまってることに気がつく。
ただの空虚だったそこにいま、ドバドバと水が流れていってる。
そのうち湖になるのだろう。
街のたたずまい
空気の匂い
風のやわらかさ
感じられなくなる時期と、強く感じる時期が交互にやってくる我が人生。
まったく感じられないときには、それが一体どんなものだったのかも思い出せなくなる。
やがて時と共に、優しさのようなぬくもりのような、そういうものがやってくる。
こっち側にならないと本なんて読む気にもなれない。
自分が持つ二面性。
ずっと付き合ってきたおそろしく面倒な部分。
↓今週楽しんだもの。
"永遠の0 (講談社文庫)" (百田 尚樹)
超おすすめの一冊。60年前の日本。戦争に偏見を持たないで読んで欲しい。絶対後悔しないから。
"めくらやなぎと眠る女" (村上春樹)
収録されているエピソードは全て持っているのに装丁買いしてしまった。すっかり忘れてる話もあったりして、久しぶりに村上春樹を楽しめた。
"Things Are What They Used To Be" (ZOOT WOMAN)
様々な別名で実は音楽シーンで活躍しまくっているZoot Woman。独特の素晴らしいフレーズで聴かせる。
"阪急電車 (幻冬舎文庫)" (有川 浩)
なんとなくタイトルに惹かれて。
"Further" (Chemical Brothers)
なかなかTSUTAYAに並ばないからiTunes Storeで買ってしまった。
"カラフル (文春文庫)" (森 絵都)
なんとなく映画の予告で気になって。
"Barking (UWR00032-2)" (Underworld)
これもTSUTAYAに並ぶのを待ちきれず購入。素晴らしい。
"だから、僕は学校へ行く! (講談社文庫)" (乙武 洋匡)
あらすじ買い。
【おまけ】
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