時間感覚と相対性理論

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時間感覚というものは壮大な認知バイアスである。

という仮説が立った。

それぞれの系(場)における作用そのものの変化(過去の観測結果とさらに過去の観測結果の差異)こそが、時間という名の幻想の答えになり得る。

光速度が一定とされているのは観測者の主観でしかない。

光速に近い速度で移動するということは、ある方向に粒子のベクトルが揃った時に起こる。逆に捉えれば、自分以外の全てが時間軸的に(作用的に)正のベクトルに流されて行く、つまりこの世界の総意に対して、光速度に近い主体はエントロピーが増大しないという見方も可能である。

プランク定数(E=nhv)が観察したものはこれだと仮定すれば辻褄があう。

つまり相対性理論で説明している一見繋がっているように感じられる場が全て独立した場の集合であって、お互いに窓がない完全に自己完結したフィールドであることを示唆していると読み取ることができる。そしてさらに、空間という概念が便宜上(古典物理学的に)設定された都合の良い説明でしかなく、思い込みを外してもっと単純化したものの見方をすればごくシンプルに強い重力場や弱い重力場とはなんなのか説明がつけられるように見える。

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