iPhone 12とAirPods ProとMacbook

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iPhone 12

iPhone 3GS→4→4S→5→5S→6→7まで最新型を常に使ってきたけれど、そこから個人的な事情によって最新型を買い続けることができなくなった。iPhone 7の液晶が割れて、節約したくて自分で修理キットを購入したのだが見事に修理失敗してしまい、仕方なく中古のiPhone SEを安値で購入。そのSEも液晶が割れてiPhone 7を中古で購入。このiPhone 7も液晶破損+水没というコンボで壊れて、買い替える余裕がなかったので修理して使っている。それがいま、Lightningコネクタの接触不良によって充電やヘッドホン接続の問題が起き始めている。iPhone 7はワイヤレス充電非対応なので、充電できなくなる前になんとかしないと。

iPhone 8以降のモデルに手を出さなかった理由はいくつかある。まずはじめに、iPhone 4SがiPhoneの見事な完成形だと思っている僕にとって、それ以降のモデルは魅力的な進化を遂げていないところだ。iPhoneにはRetinaとBluetoothと2.5G/5GのWi-Fiと4GとNFCとTouch IDが搭載された時点でほぼ完成。

それ以降は画面サイズ、解像度、画面性能、カメラ性能、通信速度、処理速度の競争をしているだけ。正直どうでもいい。高いレベルの写真を撮影したくなったらデジカメ買うし。ちなみに処理性能、iPhone 7ですら最新のiOS 14がサクサク動くし、処理が遅くて困るアプリはない。

iPhone 12 miniは魅力的だと思った。iPhone 6/7/8/SE 2020よりもボディは小さいのに画面は広い。有機ELによる高解像度・高コントラスト。より長い駆動時間。ワイヤレス充電はMagSafeが搭載された。

ただ、ひとつだけダメなところがある。それはFace ID。
専門家として言わせてもらうが、Face IDは退化だ。Touch IDはFace IDよりも安全で、使い勝手もよく、便利だ。

指紋認証は暗闇でも使える。指紋認証はサングラスやマスクを装着していても使える。指紋認証は間違って購入ボタンを押してしまっても指を当てなければキャンセルできる。

COVID-19の流行によってTouch IDが復活するかと思ったら、しなかった。

Face IDをガマンして使ってiPhone 12 miniをとるか、それともTouch ID搭載の最新型であるiPhone SE(2020)をとるか。

無印iPhone 12やMAX, Pro, Pro MAXは選択肢にない。大きすぎる。

AirPods Pro

ひとりのときはほぼいつでも音楽を聴いている。自宅ならスピーカーで。外出先ならヘッドホンで。オーバーイヤー型のヘッドホンはそこそこ移動距離が長いときに持ち出すことがあるけど、普段遣いとしてはインイヤー型の手軽なものがいい。IEMもたくさん持ってるけど、最近はほとんどiPhone純正のイヤホンを使っている(正式名称はEarPodsと言うらしい)。これなら壊れてもそんなにがっかりしないし、特筆すべき性能はないけどコンビニで2千円で売ってるおもちゃみたいなイヤホンよりよっぽどいい音がするし、イヤーピースがいつのまにか外れて紛失することもない。

ケーブルが絡まるのは面倒だったけど、慣れればなんてことはない。
けれどここにきて、iPhoneのLightningコネクタの接触不良が起きた。iPhoneをポケットに入れて音楽を聴いていると、ちょっと触れただけでイヤホンの接続が切れる。切れると自動的に音楽が止まる。

AirPods Proのレビューをみて、これはきっと3万円を出すだけの価値がある性能なんだろうなあと思い、買ってしまおうかなと思った。

Apple Store渋谷に連絡してみたら、在庫があるという。コロナによる過密対策で入店時には予約が必要らしいが、いまなら15分ほどで案内できるとのこと。いまからバイクで買いに行こうか! と思ったけど、やっぱりやめた。なぜか?

EMFがトラウマ

EMFとはElectromagnetic Fieldの略で、電磁波によりつくられるフィールドつまり電磁界のことです。こいつは僕にとって冗談抜きで死ぬことより怖いです。

だから僕は電子レンジを所有していません。

現代社会においてEMFを完全に避けることは不可能。しかしEMFは触れたらアウトとかいうものではなくて、EMFに曝される(EMF被曝)の強度×時間をなるべく少なくすることが大切です。なぜなら長時間被曝することによって肉体(細胞レベル)へ影響を及ぼすリスクを軽減したいということと、肉体が活用している磁界への悪影響を少なくしたいということ。だからこそ、避けられるものだけでも避けておくべきだと思います。これは、X線(放射線)被曝量を減らすという考え方によく似ています。

AirPodsに限らず世に出ている無線イヤホン・ヘッドホンの多くは、電磁波を発生させる装置を身体に密着させるという点に注意が必要です。身体に密着させるという意味では携帯電話や筋トレに使うEMSなども同様の注意が必要。あらゆる電化製品が電磁波を出しています。

高強度の電磁波に曝されたときに起きる身体的な影響。これを体感したことがあるのとないのでは、Bluetoothヘッドホンに対する恐怖の度合いも違うと思います。

僕は電磁波に対してかなりセンシティブで、影響を受けるとまず頭が悪くなります。思考のレベルが落ちるってことです。電波の強さは電流や周波数に比例し、距離に反比例します。なので少しでも距離をとれば、その影響はかなり少なくなるのです。イヤホンは頭の近くに密着させないと使えないのが問題です。ちなみに有線のイヤホンでも電磁波は誘導されますから、無線ほどではないですがEMFの問題はあります。最近ではEMFを90%以上カットしたイヤホンも市場に出ているようです。

Macbook

最後に購入したMacbookが2015年モデルで、しかも液晶が壊れかけ。メインのMacbook Proは15インチで重いうえに周辺機器が繋がりまくりでモバイルに適さない(しかもバッテリーが膨れ上がっている)。

軽いMacほしい。仕事道具だし。
でも今は買わない。ARMに移行してからにしよう。

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