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昨日は朝から晩までいろんなことが目まぐるしく起きて、夜は死んだように深く眠った。

毎朝起きて、最初に思うことは

「あ、生きてる」

なんだけど

今朝はその感動がいつもより大きかった。

生きてるってことがどんな奇跡なのか

最近じゃ、昔よりもよく理解できてる。

生きて、自分の身体が自由に動く。

やりたいことをやるために手足が使える。

心臓は鼓動して、胃袋は空腹を訴える。

窓を開ければ鳥たちのさえずりが聞こえて、

俺は空を見上げて、その広さを体感する。

それは、生きているから出来ることだ。

生きていることの素晴らしさを知ると

細かいことは割とどうでもよくなる。

コロナの感染者数が増えたとか

安倍さんが殺されたとか

仕事がどうしたとか

人間関係でトラブったとか

生きてると、いろんなことについて

他人から意見を求められる。

求められりゃ、自分の思いや考えを述べるが、

それも実際のところ、割とどうでもいい。

どうでもいいなんて口にしたら、

真面目に相談してる人は怒り出すから言わないし

どうでもいいかどうかと、

真剣に答えるかどうかは別の話で、

俺は真剣な答えを述べる。

態度が緩いから勘違いされることも多いが。

社会をよくしていくとか

価値とは何かとか

そういうのも面白いっちゃ面白いが

俺はいつも

生きることに希望は持つけど

生きることに執着はしない。

そうすると、

あらゆる難題が、難題ではなくなる。

お天道様が熱く照らしてくれて

風が心を軽くしてくれる。

生きてるってマジな話、

奇跡じゃん。

そういうこと感じられるわけ。

海が見たかったら海に行くことができる。

人に会いたかったら会いに行くことができる。

生きてるから。

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