未来に押し潰されそうな感覚に陥るときは、誰にでもある。
もちろん僕にだってある。
どんな偉人にも、それはあるのだ。
偉人とか凡人とか、そういうのは関係ない。
押し潰されそうに感じたとき、
それは本当の未来ではないことをしっかりと思い出す。
未来は誰にもわからない。
未来を決めるのは現在だ。
自分に目を向けている必要は、本当はないんだ。
自分なんてものは、無視していい。
行動する前に怖気付いている自分を認識できたら、
「やってみなきゃ、わかんないよ」
行動した結果に怯えている自分を認識できたら、
「この結果は必ずどこかにつながるはず」
好きなように生きてたら、自分なんて見えない。
自分を見てしまうのは立ち止まって暇があるとき。
山で崖にしがみついて登ってる最中に、自分のやってることを考えたりしたら、落ちてしまう。
考えるのは、後でいい。
未来は約束されている。
臨死体験のなかで誰かが僕にそう教えてくれた。
その機序もなにもかも。
なぜ僕はそれを知る機会を得たのか。
それは僕が人々に与えたいものと関係がある。
僕は身をもってそれを伝える。
言葉じゃ、信用できないことを知っているから。
未来は約束されている。
僕にも、あなたにも。
乗り越えた者だけに与えられる壮大な景色を共に見よう。
この言葉を誰に向けて発しているのか、僕にはわからない。
けれど然るべき人に、然るべきタイミングで伝わることだけは、わかっている。
未来は予知できないほうが、楽しい。
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