Turn your organization's weaknesses into strengths
逆説的思考の持つポテンシャルとパワー

今日は逆説的思考によって個人や組織の課題を解決する方法について、具体的な実例を伴って紹介していこうと思う。

なんだかまた面倒くさそうな話だニャ

まあそういうなよ。この話はけっこう多くの人に役立つんじゃないかなって思っててね。

猫にはまったく関係ないから寝るニャ

ちょっとまってまって!
にゃーちゃんと対話したほうがうまく説明できるんだよ。

あとで鰹節とちゅ〜るな。
- 人材不足←→少数精鋭
- 物理的付加価値のサチュレーション ←→ スキル的価値の見直し
- 泥臭い仕事を嫌う風潮 ←→ 人間性重視の経営ができる稀有な人間・組織

あらゆる産業において人材不足が叫ばれている。

野良猫はどんどん減らされてるのにニャ

まさに猫の手も借りたい、という状況が長く続いているんだ。

貸さないけどニャ

しかし猫の手じゃやっぱり役に立たないってことが明らかになってる。

ケンカ売ってるのかニャ

コンピュータ技術の発展、AIの高度化、ロボティクスの応用範囲の拡大など、科学技術の発展によって、猫の手の代わりは機械がやってくれる時代に入ってきているんだ。

みんな仕事やめて食って寝て遊んでたらいいニャ

,ベーシックインカムを肯定している人たちのなかにはそういう考え方の人もいるよ。僕はベーシックインカムは試してみてもいいと思ってるけど、目的は働かなくてもよくするためではなくて、貨幣経済・金融経済によって人類の発展が妨げられている時代になったと感じているから、人類にとって「働く」の価値観の大きなパラダイムシフトを実現するためには人類の多くがお金に対する思い込みから脱却する必要があると思ってるんだ。そのためにベーシックインカムはちょうどよいきっかけになるんじゃないかなって。

金のために働く時代は終わったと言いたいニャ?

端的にはイエス。
金融経済において陥りやすいドグマのひとつに、「資源や仕事など、あらゆるものには限界があって、パイの奪い合いをしていると思い込まされている」というのがあるよ。

にゃーちゃんのごはんは、いつでも勝手に出てくるニャ

そうだね。いつでも出てくるね。不思議だね〜!

でもたまに、おいしくないごはんが出てくるニャ

ごはんを補充している人がいるんだよ(僕)

そんなの関係ないニャ

僕は、にゃーちゃんやきゅーちゃんのご飯を補充することを「仕事」とは思ってないよ。

それじゃどうしてそんなことするニャ

にゃーちゃんは、きゅーちゃんの毛繕いを仕事だと思ってる?

仕事とかよくわからないニャ

それと同じってこと。
ところでたまに、きゅーちゃんがにゃーちゃんの毛繕いしようとして、にゃーちゃん怒ってるよね。あれはどうして?

あいつ下手だニャ

人材の話も同じなんだ。
毛繕いしてくれるなら誰でもいいってわけじゃない。
めんどくさい言い方すれば、「毛繕いの技術が高い猫にやってほしい」ってなる。

ほんとにめんどくさいニャ
今日はここまで。
やってみたら結構面倒だったので、続きをやるかどうかは未定です。
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