いってきました。バンガロール。
ものすごく凝縮した2日間でした。
こんなに近代的な寺院にいったのは初めて。
しかもすごい大きさに、ものすごい人でした。
次に行ったのは、大きな庭園。
バンガロールは庭園の町と言われるくらい庭園が多く、とてもよく手入れされています。
それからIT企業。
想像以上に大きかったです。
インド国内最大手のひとつ、WIPROのキャンパスは、まるでひとつの町です。
そこでは50,000人以上のソフトウェア技術者が働いているそうです。
すぐ近くにあるHPも、同じくらいの規模でした。
ほか見てきたのは、IBM, Intel, DELL, Accenture, Siemens, Oracle, SAP, GE, Texas Instruments, Microsoft, Infosys, TCS, Novell, 3M, Honeywell, その他、たくさんありすぎて覚えていません……。
インドのシリコンバレーと呼ばれる理由がわかりました。
本物のシリコンバレーもインド人の人口がかなり多いし、インドのIT産業が世界を支えているのが実感できました。
それから、驚いたのは文化の違い。
インドの町(チェンナイ)からインドの町(バンガロール)に移動したのに、まるで別の国のようです。
お酒の広告や酒屋もバーもあるし、マクドナルドもKFCもありました。女性もタバコを吸ってます。酒も飲みます。
かなり西洋化されています。
気候も、チェンナイの攻撃的な気温とは比べ物になりません。
いまは真夏で一番暑い時期でしたが、湿度が低いので日陰にいればクーラーは不要でした。
2日目は、Banneerghatta National Parkへ。
動物園というか、動物保護区というか。100km四方もある巨大な公園です。
そこではいくつかのサファリコースがあって、ライオン&トラのサファリにいってきました。
結論。インド旅行した人はよく口にしますが、インドの町をいくつか見たくらいでは、インドは語れないということがよくわかりました。本当に多様性に富んだ国です。
日本人にとっては、チェンナイよりバンガロールのほうが断然過ごしやすい町ですね。
でも不思議なことに、チェンナイに帰ってきたら、故郷にもどってきたときのような安心感が。
猛暑、多すぎる人口、ゴミ問題、その他いろいろ問題を抱えているチェンナイ。
それでもなんだかこっちのほうが好き。なんでだろう。
チェンナイって不思議な町だなぁ。
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