大学院

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以前働いていた職場(業界再編の波に呑まれて合併や吸収を繰り返し、いまはもうない)のチームメイトがJICA(国際協力機構)のスタッフとして何度もアフリカのブルキナファソに行ってるんですが、先日帰国したとメールがありました。

次はどうするのか聞いたら、なんと大学院へ行く、しかもMITの大学院を狙っているという。
MITといえば工学系では世界最高峰ともいえる、超エリート校。毎年ノーベル賞の受賞者を出すような大学だ。まず入れるレベル、授業についていけるレベルに(英語力を含め)もっていくだけでも大変だけど、それはまあ努力次第でどうにでもなる。

何が大変って、学費!
授業料や諸々で年間500万円以上かかり、それに加えて現地での衣食住のお金がないといけないのだ。
もちろんMITの大学院を出れば、それだけの自己投資もペイできるんだろうけど。それも先立つものがあってこそだ。
その点を彼女にきいたら、なんと奨学金をとっていくつもりだという。
いやー、道は険しいけど、なんとなくサクっとやってくれちゃいそうな気もする。

自分も今秋からまた社会人学生になる予定でいるけど、がんばって実績をつくっていかなくては!と思います。
どうもその会社にいた人たちは上昇志向の強い(モチベーションの高い)人が多いんですね。
最初に書いたように、もうその会社はないんだけど、当時のスタッフはいろんなところに散らばってます。
独立起業して成功しちゃった人もいるし、みんなが毎日使っているであろう検索エンジンの会社にいる人もいるし、みんなすごいと思う。
年齢的にも働き盛りだよね。

コメント

  1. クリス より:

    年間500万!? 2年で1千万。。。
    殆どお金持ちしか無理じゃないですか(汗
    でも普通の大学って年間どれぐらいなんでしょか?

    その方は偉いですねぇ。私はなんて小さい人間なんだと思えてきますorz

  2. うずら より:

    アメリカの有名私立大学は学費が高いですよ~。
    なかでもMITは高い部類に入ると思います。
    普通の私立で、院じゃなくて大学だったら年間100万くらいかな。
    公立だったらもっと安いです(´▽`)

    誰でも得意分野というものがあるから、小さい人間なんて思わなくていいと思うよ(*´ェ`*)