1998年代前半
- Nifty Serveなどのパソコン通信から、インターネットへの移行期
- wwwの普及
- 個人webサイトの出現
1990年代後半
- Geocities, Tripodなどの無料Webスペースに登録して、「ホームページ」
- 各社、簡単にWebサイトが作れるWebツールを提供していた
- 細かいことがやりたかったらHTMLを覚えるか、ホームページビルダーのようなHTML GUIエディタを使ってHTML作成
- 使いにくいwebベースのアップロードツールまたはFTPでファイルをアップロードする必要があった
- 自由にCGIが設置できるサイトでは、掲示板などのCGIを置いているサイトもあったが、CGIを許可しないサービスも多かったので、TeaCupなどの無料掲示板サービスを使う人が多かった
- 情報公開はstaticなHTMLによるwebサイト
- コミュニケーションはIRCなどのチャット、ICQをはじめとするメッセンジャー、ファイル交換はFTP、ソーシャルコミュニケーションはCGI(主にPerl)による掲示板
2000年代前半
- CMS、blog、Wikiが出現
- WebとDBの連携
- RSS, ATOM
- Wikipedia
- Facebook, mixi, MySpace等のSNS
- P2P
- staticからdynamicへ
- WYSIWYGなWebベースのHTML編集が実現
- ユーザが直接HTMLに触れる機会が激減
- CGI(Perl, C, etc.)からJava, Ruby, PHPの時代へ
- 無料Webスペースサービスから、無料ブログサービスへの移行
- AJAX, Web 2.0
2000年代後半
- Webベースのアプリケーションが充実
- Twitter, Tumblr, Flickr, Delicious, Digg, ReadItLater
- モバイルデバイスの進化(スマートフォン: iPhone, Android等)
- クラウド(XaaS)
- 情報の即時性が高まる
2010年代前半
- PaaSの普及
- OS非依存
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