iPhoneでまたひとつ、素晴らしいアプリが登場しました。
その名は、Charadium。
このゲームは、オンラインでプレイします。
ひとつのルームに何人か集まって、順番に「親」を担当します。
「親」は、与えられた「単語」を、絵にして表します。
下の画像では、「Tea」(茶)を描いていますね。
そして「親」以外のメンバーは、その絵を見て、何の単語なのかを当てる。
連想ゲームです。
自分の描いた絵を誰かが当ててくれたり、誰かの描いた絵からうまく元の単語を当てたりすれば、スコアがもらえます。
元の単語をそのまま書くなんてチートもできてしまいますが、そういう悪質な行為をしている人は、投票でルームから追い出すことができます。
このゲーム、何が素晴らしいかって、英単語の勉強になるんです。
自分が絵を見て当てる側だったら、単語が分からなくてもスコアがもらえないだけなので特に問題はないのですが、自分が親になっているときは、他のメンバーに絵でうまく単語を伝えてあげなければならないので、とても緊張します。
不安な人は、横にPCの辞書や電子辞書を置いておくといいかも?
例えば、「record」という単語が題材のとき。
recordって、意味がたくさんあります。
「記録」とか「成績」って意味もありますが、これは絵にするのが難しいですよね。
「レコード」(音楽のレコード)の絵を描くほうが、簡単そうです。
このように、単語の持つ複数の意味から、適切なものを選び出して描くという楽しさもあります。
これは、単語力が上がると思いますよ。
また、自分が当てる側の場合も、他のメンバーが書いた単語が見えるのでヒントになると同時に、その単語の意味まで気になってきたら、さらに単語力が上がることでしょう。
出てくる英単語は名詞だけではありません。
たとえば「aggressive」(攻撃的な)なんて単語が出てきたら、表現がとても難しいです。
これは良い脳トレです。
Charadiumは、115円です。
iTunes Storeのリンクはこちら。
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