2020-05

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天才についての誤解

天才についてよくある誤解。天才とは「天賦の才能」のことであり、特定の才能を示すために使う言葉です。「誰々は天才」のように、人を天才かそうでないか分類する用法は天才を誤解しています。「天賦の才能を与えられた一部の人が天才と呼ばれ、与えられてい...
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BWV 1068

信じるものを持って毎日を生きている人とのコミュニケーションは、楽しい。今朝起きて最初に降りてきた言葉は「bwv1068」でした。BWV 1068といえばJ. S. バッハの "管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068" またの名を「アリア」(...
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Carpe diem

ロビン・ウィリアムズ主演の映画「いまを生きる」(原題:Dead Poets Society) を久しぶりに観た。30年前のアメリカ社会に問題提議した脚本でアカデミー賞を受賞したこの作品は、当時観たときに感じたものそのままに、日本のルール迎合...
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国境の長いトンネルを抜けると

2020年3月〜5月:「果報は寝て待て」2020年6月〜:「竜の雲を得る如し」
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いちばん深いところを語らない理由

答えから書いておくと、あることを説明しようとするとその前提の説明が必要になり、まったく話にならなくなるから。説明しきれないとこっちが理解していないと思い込まれるのは相手の勝手だが、僕を決めつけた当人にとっては残念な話である。そういう無駄なこ...
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客観の参照

客観性を確保するための証拠探しは客観視のパラドックスである。もし現実が意識から独立して存在するならば、論理的にその現実は無限の可能性を包含した、言語的表現が不可能な現実として存在する。Ego cogito, ergo sumRené Des...
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変化

青空のはじまり己の想像力の限界を知った時、その限界を超える。少しずつしか変化しないものはわかりにくく、抑揚のあるものはわかりやすい。抑揚という名の満足感の奴隷になっていないかどうか見極めるには、己の原点を知る必要がある。
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ワクワクの秒読み

初夏の日差しが誘う外の世界。アーケード商店街はマスクをかけた人だかり。人混みを避けるようにアーケードを出れば肌を焦がす光が今年もまたやってきた。再開した飲食店から漂う様々な匂い。今日は嗅覚がいつもより弱めだ。お腹は空いてるけれどこれといって...
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Post-COVID

どんなことでもやってみて損をしたって、少し経験値上がる。新聞なんて要らない、肝心なことが載ってない。宇多田ヒカル「Beautiful World」よりこのブログに拠り所を求めても何もありません。自分が普段思っていることを文字にして再確認する...
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Flowing

行き詰まったときの苦悩は必然だが必要ではない。苦悩から解放されると想像と記憶のコラボレーションが始まる。五感に働きかけるあらゆる感覚が記憶や創生につながることを実感できる。それを人はフロー状態と言うらしい。確かに浮遊感に溢れている。解き放た...