2023-01

創作物語

夢・現実

また明晰な夢を見た。匂い、風や物や人に触れる肌感覚、音、色彩、すべてがリアルな夢。今回はじめての経験:夢の中の自分を見た。姿かたちが違っていた。こっち世界の僕と、夢の世界の僕は別々の意識をもっていて、こっちの世界の僕は、夢の世界で起きている...
日記

頼らない学び

多様性≒分断、言いたいことはわかるけど表現としては誤解されやすいと思うんだよなあ。この世界には相似こそあれど全く同じという状態はあり得ない。それをベースに議論したほうが合意形成は早いと思う。合意形成とはバランス・中庸そのものでしょ。バランス...
日記

努力しないひと

昨年末からストレス症状が続いていたのだが、パッと消失しました。あーよかった。というかめんどくさかった。それで原因は、めんどくさい人や物事はやっぱりスパッと断ち切らないとやってらんないねという話です。伝えたいことだけ伝えてあとはフェードアウト...
AI

刺激を受けて箱が開く

答えはいつでも目の前にあって、ただそれを素直に受け止めるだけのことだと思う。素直に受け止めるための健全な感受性を公正にメンテナンスできるかどうかは、真摯さにかかっている。真摯さは生まれながらに誰もが持っているもので、獲得する能力ではないし失...
AI

おまけ:AIの客観性は世界をどのように説明可能か

Meなぜ多くに人々はAIが「考える力をもつ」と勘違いすると思いますか?ChatGPT人々がAIが「考える力をもつ」と勘違いするのは、人工知能システムが人間に似た知能を持っているように見えるからです。また、人間のように話しかけられるようになっ...
AI

強化学習とChatGPTまとめ

ChatGPTに2日ほど触れてみて図らずも見えてきたことは、昨今議論されているロボットやAIは人間から仕事を奪うのかもしそうだとしたら、それはどのような形か人間同士で仕事をするときにある「信頼関係」「能力評価」「責任委譲」のあり方と非常に近...
AI

しかしまだ人間が必要である

前回の投稿ではオープンなAIであるChatGPTとの会話を載せたが、なかでもChatGPTに実際に使えるプログラムのコーディングをやらせてみたところ、ほぼそのまま使える高度なコードを一瞬で提示された件について、1日経って様々な考察ができたの...
AI

AIがシステムを構築し、AIがプログラミングをする時代が来た

OpenAIによるAI、ChatGPTとの会話記録。ChatGPTは学習データとして数十TBのテキストデータを使用したらしい。それは主に自然言語を実現するために利用されたという。宇宙に関する質問MeHow big is this unive...
日記

テクノロジーの押し付けはしたくない

今日は第3日曜キューブカフェでした。僕はまだ全快していないのでお休みさせてもらったんだけど、来てくれたのは2人だったそうです。最近よく頭に浮かぶこと。悪い言い方に読めたら申し訳ないんだけど、実はそんなにやりたくもないことを、惰性でやってる人...
日記

単純とは

自分にとっては常に単純さの極みであることを万人に説明しようとすると、なぜか説明そのものは複雑になってしまう。多段階に枝分かれした説明不十分な定義にまで及ぶ議論になってしまうことが避けられないので、説明の過程で誤解がないように共通認識の階段を...
創作物語

風の音色

水の章壊れた心、真っ直ぐな心。入り乱れた心に染み入る。それは湖畔に届く波紋を追って、対岸で波を立てている源を発見するような作業。これは僕の心じゃない・これは僕の心だ。それはこうやってわかる。こうして自他を追う。傷ついているのはいつも自分じゃ...
日記

速さ以上のなにか

原田哲也さんのこの記事を見て強く共感したのでメモ。その後、ヤマハのファクトリーライダーになってからは街乗りは車になりましたが、バイクを好きにさせてくれた大きなきっかけが2ストエンジンだったことは確か。車体はひたすら軽く、エンジン特性はとにか...
日記

結局やっぱり世代に関係なく出航せよって話

漸く消えかけていた右足の疼痛が昨日からまた強くなった。慢性的に続く痛みは果たして取り組むべき仕事に取り組めない原因なのか、はたまた言い訳なのか。その答えは今のところ顕在化していないようだ。兎も角、こんなときは無理はしないほうがいいだろうとい...
日記

Cutting Edge

本物の技術はそう簡単に手に入るものじゃない。AIとITを混ぜてなんとかテック(X-tech)って言葉を流行させようとしてる連中がいるけど、そういうのはもうお腹いっぱいなんだ。バズワードを追いかけたって得られるものは浅い。浅いものは簡単に模倣...
日記

Childhood’s End

1/8-9、とても興味深い明晰夢。象徴的な状況と、何かを示唆するような内容。夢の中の自分が現実世界の自分の身体を動かしたこと。どっちが夢なのだろう。大人はなにか。子供とはなにか。僕が子供時代から汚い大人を信用してなかったことを思い出す内容。...
日記

2023なんとなく見えてきたもの

やっぱり海外に行くタイミングが近いんだ。精神的原因から不定愁訴が起きたり、めんどくさいことに頭突っ込んで意見述べたり、どうでもいい世論に偉そうなコメントしたりするのは、いま燃えることができることがないってことなんだよな。燃料が足りないんだ。...
日記

高等教育の二つの顔

あけましておめでとうございます。記事を推敲する際、無限に広がる「伝える手段」の多様さの宇宙にどっぷり浸ります。「今回はどのような切り口で望むか」。そんなことを考えながら文章を組み立てていくのが楽しいのです。そんな当ブログも今年で25周年を迎...