ラール・キラー

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ラール・キラー(लाल क़िला, Lal Qila)は、レッド・フォート(Red Fort, 赤い砦)とも呼ばれ、1526年から1858年まで北インドを支配した、ムガール帝国の皇帝シャー・ジャハーンが作った城です。
ちなみに、ムガールとは「モンゴル人の」という意味だそうです。チンギス・ハーンの血統の人が、アフガニスタンを経由してインドに移ってきて建国したそうです。
今は世界遺産として登録されています。
▼ラール・キラーの正面

▼現在も一部をインド陸軍が使っているので、歩哨があちこちにいます。

入場の際は、男女別の列に並び、ボディチェックされます。ちなみにうずらは、タバコとマッチを持っていたのですが、マッチは全部没収されてしまいました。
インドってマッチやライターを手に入れるのが結構面倒なんですよね。ホテル暮らしだと。
タバコを吸える場所を探すのも面倒だけど。
路上で吸ってても文句言われませんが、自分が外国人だということを意識しちゃうとなおさら、マナー違反な行為ができません。

▼この通路をくぐると、最初の中庭にでます。通路内はおみやげ屋さんだらけw

しかし、世界遺産におみやげ屋さんとは、、、しかも昔の建物そのまま使ってるし。
世界遺産をいまだに軍事利用している国なんて、インドくらいですかね。


▼ムガール皇帝謁見用の台座。

▼昔はここに水が流れていた様子です。

かなり面積があり、中にはインドの歴史を辿ることができるミュージアムがありました。
奥のほうに行こうと思ったら、軍の人に止められてしまいましたw

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