上司のAがToastmastersに参加しているんだけど、次回はうちの会社の会議室を借りてやるから良かったらおいでと言われ、参加してきました。
日本のToastmastersには英語コース、バイリンガルコース、日本語コースとあるんだけど、参加したのは英語コース。
90%がネイティブで、何人かいた日本人もバリバリの帰国子女。
こんなところでディスカッションするのは緊張したけど、いい経験でした。
上司のAはこれ以外にもビジネス関連の勉強会などに活発に参加してるし、自己啓発とか成功哲学とか大好きなんで、会社でもよくそんな話をしたり情報交換したりしてます。
仕事のすすめかたも「こうしたほうがいいんじゃね?」とか気軽に言い合えるし、身近に尊敬できる(尊敬しあえる)人がいるっていうのはいいもんですな。
そんなAと自分が大好きなのが、モチベーショナル・スピーチだ。
共通して好きなスピーカーはスティーブ・ジョブス。
日本にはモチベーショナル・スピーカーってあんまりいないんだけど、なんでだろう?
TVの「深イイ話」なんて全然おもしろくないし、もっとイイ話をたくさん聞く機会を増やして、自分のモチベーションを上げていけたらいいのにね。
話すこと、聴かせることに対するエネルギーとベクトルが違う。
こういったところからも、日本はオワタ感をじわじわ感じてしまうんだがなぁ……。
いまでも他国に誇れるほどに力強く残っている日本の文化の優れているところって、いったいどれだけあるんでしょうね。
会社で年に一回開催される全社ミーティングでは、モチベーション・スピーカーを招待してお話を聞く機会があります。
NASAでアポロ13号やスペースシャトルの事故を生体験してきた人とか、ウルグアイ空軍機571便遭難事故の生存者とか、いろんな人の話を生で聞けるすばらしい機会。
今年は誰がくるのかな。
っていうか、この経済状況で、今年もやるのかどうか。
行けるのかどうかもわかりませんがw
おすすめのサイトは、TED.comです。
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