Hiro Hayashi

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A miracle

つい先程、妹から電話があって、奇蹟が伝えられた。 大正14年生まれの祖母と再会できるチャンスが齎された。 祖母が弱っていることは聞いていたが、僕の家は複雑な事情があって、今生ではもう会えない覚悟をしていたのだ。 大好きなおばあちゃんにまた会...
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Consciousness one-ness

感情が相互性をもち本質が2つの意識間にある状態であると仮定して矛盾が無いのであれば、感情は属人化しない(個の生命体に属さない)と言える。生命体という表現は後の文脈において語弊が出るため、ここでは意識と呼ぶことにする。 あるいはここに第2の主...
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Is this real?

昔はなんかこう、もっと論理的というか、現実的な世界で物事を考えていたような感じなんだけど、最近は抽象的な世界にいるような感覚が強くて、感性や直観で生きてて、あんまり頭を使っていないというか、使ってるんだけど使い方が違うような感じ。うまく説明...
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恩義

いままで出会ってきた、僕に影響を与えてきた人たち、物事。 振り返ってみてわかったことがひとつ。 僕にとって、恩義を返すということは、その人を超えるということだ。 僕に影響を与えるほどなのだから、果てしなく一流で、今でも日々進化の道を邁進して...
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「唯一無二」から「当たり前」へ

最近のキューブカフェは、とても繁盛している。繁盛とは言っても、お金の話ではない。 人のためにやっていることであるから、人が集まるということが最大の価値だ。場の醸成に必要なことを改めてまとめてみる。 差別をしない可能性を追求する自立を促す来る...
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建御名方命

昨日は 栗原千鶴子 さん、 石井康嗣 さん、Mami Bani さんと共に、長野県の諏訪大社を参拝してきました。 諏訪大社は信濃國一之宮、神位は正一位。長野県の諏訪湖の周辺に4箇所の境内地をもつ神社です。 上社本宮、上社前宮、下社春宮、下社...
ストーリー

色即是空、空即是色

エンパシーやテレパシーに関して言えば、それは獲得するものでなく「既に存在することを認識する」こと。 周辺にある事象や物理特性を見て「時間の流れが一方向である」誤認識することが、能力に制約を与えているのです。 ですから名前をつけるとしたらエン...
ストーリー

Who and where

変な夢を見た。 どこか海外に行って、いろんなことしてて、 帰ってくるときに、空港で荷物を取り戻すのに苦労して、 ようやく全部取り戻したんだけど、 空港から帰ってくる道のどこかで、 ぼーっとしてたのか、荷物を道端に置き忘れてきてしまう。 その...
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故郷

自分には故郷と呼べる特定地域がない。 なので郷愁というものを理解できていない。 郷愁とは僕にとって永遠の謎であると同時に、数ある想像力の源泉のひとつであることは間違いない。 故郷がないからこそ、今生の故郷は地球だって思ってるんだ。 いつかわ...
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心配は猛毒

過ぎたことを取り返そうと躍起になる必要はありません。それどころか、そんなことをしていたら、いまの幸せを見逃してしまいます。 過ちが去ると書いて過去という。 過ぎた時間は帰ってこないし、それは別に悲しいことでもなんでもない。悲しみの要因はだい...