日記

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社会的行動

かつて思っていた45歳のイメージと、実際になってみて感じる45歳の自分には、好ましい意味で、大きな開きがあった。今の日本を、今の世界を覆う暗雲は解消可能だと強く感じる。ただそのためには、段階がある。全ての段階が重要であり、腑に落ちないまま次...
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意識革命の起こし方

忘れてはいけないのは、意識変革が起きたとき、行動の変革まで繋げないと未来の人生は今の状態とほとんど変わらないままということだ。そして行動するのに理由は要らない。行動に変化がない、思考パターンに変化がない場合、それは本物の意識変革が起きている...
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加速

人生とは不思議なもので、思いもよらないことがたくさん起きる。大きな事件もなく変化もなく、ただただ同じような人生を送りたいと思っていてもうまくいかないし、未来を描く設計図をいくら詳細に描いたところで、人の気持ちは変わりゆくものだし、当初思い描...
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ビジネスモデルのオープン化

新規性のあるビジネスを立ち上げる際、アイデアをクローズドにしすぎてもオープンにしすぎても社会にとって最大効率の恩恵は与えられない、という結論に導かれつつある。例えばここに、素晴らしいAという新規ビジネスのアイデアがある。これを現実化するには...
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学びの本質

体験の伴わない知識は学習とは言いませんよという話をしようと思います。例えば『猫は耳の後ろを撫でると気持ちよさそうにする』とか『自転車は前に漕ぐと進み、後ろに漕ぐと空回りする』とか『過酸化水素水と二酸化マンガンを混ぜると水と酸素ができる』とか...
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人間関係(個人・法人)に関するひとつの解

会社で働いてる仲間のことは好きでも、会社のやってることは好きではない。そんなとき、ザ・コーポレーションという映画の存在を知った。この映画はまだ前半しか観てないんだけど、会社とは何かについて、会社の歴史や法人の考え方を説明してくれている。組織...
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調和する選択肢(導入)

何事も「答えはひとつではない」ということは僕もこのブログで散々書いてきましたが、答えをひとつにすることで視点が単一化してしまうことが、何事においても全体像の客観視を妨げる主要因となります。そもそも、1という数字が非常に特殊な存在であることに...
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笑みの価値

お金の貯蓄はないけど、逆にお金以外のすべての貯蓄は一生かけても使い切れないくらいあると気づいた。僕が知りたいのは世の中の仕組み。人とは何か。生き物とは何か。物質とは何か。心とは何か。世界とは何か。宇宙とは何か。解けない疑問の山の中でどこか見...
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銚子 喜久よし

90近いというお婆さんがひとりでやってる旅館。窓を開けると銚子漁港の明かりが見え、凛とした静けさの中、遠く漁船のディーゼル音が漂ってくる。昭和のまま時間が止まったような部屋、裏路地。つげ義春の作品をつい彷彿させるような佇まい。会計でお釣りの...
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なんのためか

せっかく大切な人生の時間をかけて何かを学び取っても、それを活かせなければただの自己満足である。役立つとは何か?表面的な(意識にある)人の幸せの価値観はそれぞれある。お金が大切な人もいれば家族が大切な人もいる。幸せを感じる基準はひとつではない...
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選択肢

どちらかが成功してもう一方が失敗するなんてことはない。どちらにも選択した理由を満たす未来が待ってる。
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坂道

人生は山のようなものだ。坂道を登ったり下ったり。半年ほど前に奈良県の玉置神社へ参拝した。創建紀元前37年という由緒ある神社だ。御神体のある場所まで息を切らす登坂が続く。人は頂上の見えない山を登る時に不安、恐れ、絶望に陥りやすい。しかし人生に...
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ポジティブ・マインドセットの魅力

「思考は現実化する」この言葉について疑いの余地がない人にとって、ポジティブ・マインドセットの講釈を垂れるつもりは毛頭ありません。いまから17年ほど前に辞めた会社の上司が僕にくれた本があります。大きく考えることはとても素晴らしいことだと僕は思...
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紫空

今日もまた風と共に駆け抜ける。初夏の太陽のもと使命を果たす。使命なんてそんな重いもんじゃない。今日を生きてる理由を表現するだけ。街を歩けばみんなかっこいいぜ。目を瞑ればすべての答えが観えてくる。耳をすませば流れが聞こえる。口を閉ざして言いた...
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腐敗との戦い方

銚子で大量に買ってきた玉ねぎと人参を活用すべく、大鍋で野菜たっぷりの味噌汁を、中鍋で人参のグラッセを作った。とても美味しくできたのだが、どちらも冷蔵庫に入れずに置いておいたら24時間もしないうちに表面に白カビが生えてきてしまった。そういえば...
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食欲と食文化

今晩のごはんは何を食べようかな?何を食べるのも自由だが、毎日何を食べるか悩む人もいれば、何も考えずに好きなものだけ食べる人もいる。家庭料理の質も人それぞれだし、外食ばかりの人もいる。コンビニの弁当やおにぎりは毎日売れまくり、ファミレスをはじ...
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無意識のチカラ

思うようにいかないと感じた時、思うようにいっている。単に流れが見えないだけ。わたしには見えていないものがたくさんある。だから、思うようにいっているか、いっていないかなんて考えるだけ無駄なのだ。すべては安心のもとにある。幸せになりたいのではな...
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縁の美学

「これも何かの縁だから」縁(えん)を理由に行動する人を「お人好し」と言う人もいます。お人好しという言葉には、どうやら負のイメージを関連付けている方が多いようですね。人が好きだからお人好し。もちろんそういう方もいらっしゃるでしょう。ところが「...
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不意の感覚

最近ときどき不意に心の奥から懐かしいような安心感に溢れる感覚がグワッと湧いてきて、幸せに包まれる。しかしそのタイミングはいつも突然だし、長続きしない。それはとても優しく温かく深いもので、子供の頃を思い出す。人間は本来この充足感を感じて生きて...
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父方親戚との邂逅

先日、10数年ぶりに祖母に会った。叔父、叔母、従妹たちにも会うことができた。僕は我が一家の長男であり、惣領孫である。つまり長男の長男だ。いまの時代、長男であることをメリットと思う人のほうが少ない世の中であることも知ってるし、逆に古いお家制度...
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バカと思えることでもやってみる

なにもかもオブラートに包んだような世界でさ、「箪笥の角に頭ぶつけるような意見出す奴は面倒でしかない」だって。そうですか、そう思うなら、それでいいよ。調和ってものを考えることもできないでなんでも自分、自分。自分ばっかりだなって指摘すりゃ、自分...
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新たなる希望

僕は、他人の幸せは考えないことにする。とりあえず、自分が幸せになること。あとは自分の性善を信じていれば、うまくいくんじゃないか。僕はもう、他人の人生のために自分の人生の時間を使うことは、やめにしようと思っている。
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すべての君へ

紀伊半島への旅を終え帰宅した僕を迎えたのは、大切な飼い猫と、大切な人のひとりが書き残したメッセージと、彼女に預けていた僕の部屋の合鍵だった。僕はすべてを察し、すべてに対するかつてないほど深い悲しみを胸に、それでも流れた涙は一筋だった。僕の理...
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意見を求めることについて雑考

他人に意見を求めたとき、あなたは本当に率直な意見を求めてますか?意見を求められて誠実に正直な対応をしようとしたら「そこから?」とか「それは聞いてない」とか「聞きたくない」とか言われたり、「話が長い」と言われたり、それで手短に済ませようとする...