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奔流

Sさんと知り合ったのは今から20年以上前。我が家に初めて遊びにきてくれた。ときに予知は、このように四半世紀近く待たされることもある。それは何故かといえば、願ったときにそれを具体的に降ろさなかったからだと思う。しかし物事には順番がある。これで...
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琥珀色の夢

昨晩の夢。円筒状の何か巨大な仕組みを造っている。それはあまりにも巨大で、無限の空間に広がっている。宇宙の摂理に関わる大きな摂理を理解したはずなのだが、その具体は夢から覚めると共に急速に失われ、今はもう思い出すことができない。感覚としては、こ...
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貪瞋痴

三毒(さんどく)、三不善根(梵: akuśala-mūla; パーリ語: akusala-mūla)とは、仏教において克服すべきものとされる最も根本的な三つの煩悩、すなわち貪・瞋・癡(とん・じん・ち)を指し、煩悩を毒に例えたものである。三毒...
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Everything, everywhere, all at once

無限の同時多発的な存在について。すべての可能性の先にあるのは虚無ではない。そこにあるのはすべてだ。成るべくして成る。たとえばこのブログを書き続けていることに意義はある。意義はひとつではない。時系列的には後から知ることも沢山ある。予測と予知は...
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No volunteer

キューブカフェはボランティア活動の場ではない。価値交換の場である。そもそも価値とはなにか。価値観という言葉があるように、価値には多様性があり、その価値の高さを決定するのは判断する個々である。りんごが100円で「高い」と感じる人もいれば「安い...
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残念賞

ものを書くのが得意でしょ。でも賞なんて獲ろうとしたらだめだよ。芥川賞とか、ムリだから。残念賞が合ってるよ。そんなことを、日の出食堂で初めて出会った酔っ払いのおじさんに言われた。そのおじさんは酔っ払ってたけどキラキラしてた。僕はそのアドバイス...
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常識を疑うとは、自らを試練の谷に突き落とすことに他ならない。自信は、試練の谷を潜り抜け、真理の業火に焼かれてもなお残ったものを認めて初めて自分のものになる。常識の名の下に自らの行いを怠惰に貶めれば、相応の結果を導く。結果を潔く反省し、自らが...
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にゃーちゃんの介護・いのちの価値

動物介護を通じて介護について色々と考えさせられてる。医療の発達した現代において死なせないための手段が数多く用意されている。つまり医療のなかった時代だったらとうに死んでいるはずの状態でも生かし続けることができてしまう。それは犬猫でも同じで、い...
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執着と自由のバランス

最近、執着心について思うことが多い。はじめに、執着は良いことなのか否か。僕はこれについてまだ実践がついてきていないけれども、執着心は無い方が楽であるという点は認められる。執着心が怖いのは、本人がそれを意識することなくいつの間にか執着してしま...
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感覚の周期的軌道

夏が終わる前くらいから、なんとなくだけど取り戻しつつある感覚がある。それが何なのかについて書いてみよう。今月から、Q3は5期目に入った。まる4年も経過した。まさに光陰矢の如し、である。会社を立ち上げてからここまでやってきた感想。成長した達成...