日記 stat rosa pristina nomine, nomina nuda tenemus ウンベルト・エーコが『薔薇の名前』の序文で示した「はじめに言葉があった(In principio erat verbum.)」はヨハネ福音書1-1の引用だが、そこにはエーコの記号学者・哲学者らしさがにじみ出る「作られた誤謬」があり、エーコの... 2018.05.29 日記
日記 You already have everything 求めるものがあるのならば、己に求めよ。他人にそれを求めれば、足元を掬われ、何も得ずに大切なものを対価として支払うことになる。そうした教えが、様々な伝記や物語によって示唆されているのにもかかわらず、なぜ現実的な問題に直面したときに自己の純粋性... 2018.05.29 日記
日記 Beyond the orbit 教義を信じる人は、教義を信じているとは思っていない。ドグマであるがゆえのドグマ。その思い込みに自ら気付くためには綿密な観察をもって繊細に内観と客観視を重ねる必要がある。瞑想やマインドフルネスは有効だが、それが意味するものを理解せずにただ知識... 2018.05.28 日記
日記 認知と運と成功と観察と定義 人の脳についてはまだ分かっていないことのほうがずっと多くて、たとえ器質的に(外科的に)脳のつくりや、そこを流れる信号や、それを司るメカニズムがだんだんと明らかになってきても、それは脳を理解したというにはほど遠い。たとえばLANケーブルを流れ... 2018.05.27 日記
日記 毎日同じ道を使ってる人へ このままでいいのだろうか?漠然とした不安それをなくすための超簡単な第一歩。それは、普段と違う道を使って会社や学校へ通ってみる。この世界が心象の反映だとするならば、あなたの行動はあなたの心を表している。つまり、心の変化が行動の変化を伴うのと同... 2018.05.24 日記
日記 2BNR-001 はじめに 著者の自己紹介林 裕隆(Hirotaka Hayashi)次世代ティール型組織、TOWNSHIP LABO主宰。東京都品川区在住。知力:IQ(知能指数)160以上(標準偏差15・WAIS-IIIによる)※WAIS-IIIは160以上のIQを... 2018.05.22 日記
日記 実経験 ボードゲームダイナーを通じて得たもの 客滞在時間と客単価の感覚がわかった 損益分岐を超える経営のイメージがついた ドリンクとフードをワンオペで回すときのリアルな店舗課題がみえた 厨房の動線の大切さと現在の店舗のpros/consが整理できた... 2018.05.20 日記
日記 虚空の眼 雲の合間、差し込む夕陽照らされた茶色の大地色濃く闇が迫り来る上天は深紫色に拡がる無限の背景瞬く無数の星己の小さな身体対比する空間無限のエネルギー遠く離れた人を想う切ないほどに清々しく混濁とかけ離れ静寂に浮遊する純度を上げて羽ばたくこともせず... 2018.05.17 日記
日記 努力するな 努力という言葉は他人への称賛で使うもので、自分に適用してはいけない。いったい努力とはなんなのか。具体性に欠けるこの言葉を多用しても嬉しいことはひとつも起きない。カレーを作るために努力は必要ない。材料を調達し、加工するひとつひとつのステップが... 2018.05.17 日記
日記 自由へのヒント:「強制と助言」 世の中で、とくに日本で、強制と助言の違いを見分けられない人が多いなあと感じる場面が多いです。それで悲しい結末になってしまう経験がほんとに残念なのです。強制と助言を見分けられない原因を一言で表現してしまうと「主体性(independence)... 2018.05.15 日記
日記 人の縁 僕は中西さんやショウタ君のようにピザを作る能力もないし、バリスタ並みのコーヒースキルもないし、なにもかもハンパだけども、人と巡り合わせる運だけは最強かもしれない。毎日、悲喜こもごも。でも、こうして全力でチャレンジできているということを、一歩... 2018.05.12 日記
日記 いちばん大切なもの 0歳で愛されることを知り、1歳で失うことに恐怖し、3歳で愛する者の願いが叶うばかりではないというこの世の無常に絶望した。5歳で立ち上がることを決め、6歳で別れの絶望を知った。1987年、15歳の夏、横須賀新港埠頭で行われたREBECCAの野... 2018.05.10 日記
日記 主体性 誰かが何かやってて、そりゃ面白そうだから乗っかってみようと思った時、『一体何が面白そうだから乗っかるのか?』が大事じゃないですか?儲かりそうだから乗っかるというならば、金への依存。何していいかわからないからとりあえず乗っかるってのは、組織へ... 2018.05.09 日記
日記 ココロの信号 考えてみりゃ自分の心をシンプルに浄化すればするほど、他者の感情が見えやすくなるのは当然のことである。たとえば会議室に入ったときに、空気を読んだり、みんなやってるのです。「なんか空気重いね〜」とか。気まずい空気、とか。楽しい雰囲気、とか。単純... 2018.05.02 日記