Hiro Hayashi

日記

富について

貧富とはいったい何か?超資本主義経済の真っただ中にある我が日本において、富は、安定の予約である。未来に起こる不慮の事態になんでも対処できるのがお金だと信じ込んでいるのだ。「お金さえあれば、なんとかなる」ホントかな?お金がいくらあっても、幸せ...
日記

ソフトウェアの動作を知るということ

世の中便利になったもので、ITシステムで何かを実現したいと思ったら、それをスクラッチから設計・開発することはほぼ無くなった。いま僕はとある依頼で作成中のデータベースシステムがあるが、RoR(Ruby on Rails)を使って簡単にプロトタ...
日記

成功の定義

成功って、いったいなんだろうか。世の中には「成功したい」と思う人が多いようだ。自分にとって成功って Successful のこと。何か目標を持って何かをしてて、それが成功(Success)するか失敗(Fail)するか。とても単純。でもその認...
情報技術(IT)

情報処理におけるデータ化のリスクを認知しよう

近年ではITに携わる人のスキルセットや情報処理に対する理解も多様化しています。サーバシステム、クラウドサービス、スマートフォンのアプリ、機器組み込みのプログラムなど、ソフトウェアはあらゆるところで私たちの生活に関わっています。30年前、コン...
日記

嫌いな人はいない

僕はいま、感動してる。というか、毎日を感動して生きている。生きてることが、とても幸せだ。何かいいことあったの?と聞かれることもあるけど、そうではなくて、もともと感じられなかった究極の幸せに気がついてしまったのだ。生きてるということに。それに...
日記

甘い踏み込みは何も生まない

人は大義のために死ねるからこそ人である。これは昨晩観たブレードランナー2049でレプリカントが口にした言葉だ。社会に何かを与えることに関わっている人のことを、社会人と言います。社会人と呼ばれるためには自分の尻を自分で拭えることが条件だと言う...
日記

サークルのようなもの

昨日は友人4人とあそんできた。とても楽しかった。爆盛りで有名な千葉県我孫子市の「リバーサイド」というお店に行って、みんなで炭水化物を大量に平らげてきた。古い友人が「昔、林が『もう3日もメシにありつけてなくて、ようやくコメを手に入れて、5合炊...
日記

合理的選択理論の終焉

「どうすれば売上・利益が上がるか」「どうすれば儲かるか」このように課題を立てることは珍しいことでもなんでもなく、むしろ当然のようでもあります。しかしこの考え方には大きな思考の落とし穴があります。利益の本質を知れば、このように自分の頭に働きか...
日記

革命にファンファーレは要らない

フリーミアム、シェアリングエコノミー、ベーシックインカム、クレディビリティ。ソーシャル・レスポンシビリティ。これらはすでに多くの企業・自治体・団体実践されてきている。この現実から、あなたやわたしは何を見るか?流れに乗って『儲けよう』とするの...
日記

愛車というパートナー

【エリーゼの運命】大田区にあるロータス車を得意とするショップ、BSK。単独事故を起こしたあと、ロードサービス特約で48時間以内に入庫先を選ばなければならなかった。エンジンオーバーホールでお世話になったTiRacingさんに入庫も考えたが、以...
日記

社会的行動

かつて思っていた45歳のイメージと、実際になってみて感じる45歳の自分には、好ましい意味で、大きな開きがあった。今の日本を、今の世界を覆う暗雲は解消可能だと強く感じる。ただそのためには、段階がある。全ての段階が重要であり、腑に落ちないまま次...
日記

意識革命の起こし方

忘れてはいけないのは、意識変革が起きたとき、行動の変革まで繋げないと未来の人生は今の状態とほとんど変わらないままということだ。そして行動するのに理由は要らない。行動に変化がない、思考パターンに変化がない場合、それは本物の意識変革が起きている...
日記

加速

人生とは不思議なもので、思いもよらないことがたくさん起きる。大きな事件もなく変化もなく、ただただ同じような人生を送りたいと思っていてもうまくいかないし、未来を描く設計図をいくら詳細に描いたところで、人の気持ちは変わりゆくものだし、当初思い描...
日記

ビジネスモデルのオープン化

新規性のあるビジネスを立ち上げる際、アイデアをクローズドにしすぎてもオープンにしすぎても社会にとって最大効率の恩恵は与えられない、という結論に導かれつつある。例えばここに、素晴らしいAという新規ビジネスのアイデアがある。これを現実化するには...
日記

学びの本質

体験の伴わない知識は学習とは言いませんよという話をしようと思います。例えば『猫は耳の後ろを撫でると気持ちよさそうにする』とか『自転車は前に漕ぐと進み、後ろに漕ぐと空回りする』とか『過酸化水素水と二酸化マンガンを混ぜると水と酸素ができる』とか...
日記

人間関係(個人・法人)に関するひとつの解

会社で働いてる仲間のことは好きでも、会社のやってることは好きではない。そんなとき、ザ・コーポレーションという映画の存在を知った。この映画はまだ前半しか観てないんだけど、会社とは何かについて、会社の歴史や法人の考え方を説明してくれている。組織...
日記

調和する選択肢(導入)

何事も「答えはひとつではない」ということは僕もこのブログで散々書いてきましたが、答えをひとつにすることで視点が単一化してしまうことが、何事においても全体像の客観視を妨げる主要因となります。そもそも、1という数字が非常に特殊な存在であることに...
日記

笑みの価値

お金の貯蓄はないけど、逆にお金以外のすべての貯蓄は一生かけても使い切れないくらいあると気づいた。僕が知りたいのは世の中の仕組み。人とは何か。生き物とは何か。物質とは何か。心とは何か。世界とは何か。宇宙とは何か。解けない疑問の山の中でどこか見...
日記

銚子 喜久よし

90近いというお婆さんがひとりでやってる旅館。窓を開けると銚子漁港の明かりが見え、凛とした静けさの中、遠く漁船のディーゼル音が漂ってくる。昭和のまま時間が止まったような部屋、裏路地。つげ義春の作品をつい彷彿させるような佇まい。会計でお釣りの...
日記

なんのためか

せっかく大切な人生の時間をかけて何かを学び取っても、それを活かせなければただの自己満足である。役立つとは何か?表面的な(意識にある)人の幸せの価値観はそれぞれある。お金が大切な人もいれば家族が大切な人もいる。幸せを感じる基準はひとつではない...
日記

選択肢

どちらかが成功してもう一方が失敗するなんてことはない。どちらにも選択した理由を満たす未来が待ってる。
日記

坂道

人生は山のようなものだ。坂道を登ったり下ったり。半年ほど前に奈良県の玉置神社へ参拝した。創建紀元前37年という由緒ある神社だ。御神体のある場所まで息を切らす登坂が続く。人は頂上の見えない山を登る時に不安、恐れ、絶望に陥りやすい。しかし人生に...
日記

ポジティブ・マインドセットの魅力

「思考は現実化する」この言葉について疑いの余地がない人にとって、ポジティブ・マインドセットの講釈を垂れるつもりは毛頭ありません。いまから17年ほど前に辞めた会社の上司が僕にくれた本があります。大きく考えることはとても素晴らしいことだと僕は思...
日記

紫空

今日もまた風と共に駆け抜ける。初夏の太陽のもと使命を果たす。使命なんてそんな重いもんじゃない。今日を生きてる理由を表現するだけ。街を歩けばみんなかっこいいぜ。目を瞑ればすべての答えが観えてくる。耳をすませば流れが聞こえる。口を閉ざして言いた...