Hiro Hayashi

日記

もとの位置に戻す

科学の本質は定式化でもなければ未知なる実存の探求でもない。科学の本質はジンクスであり信仰のひとつだ。科学という名のもとの調和への冒涜が跋扈しているいま、証明できないことが非科学的なのではなく道理に光明がないことが非科学的であるという理解が求...
日記

幼年期の終り

「人類は、望みとあらば好きなだけ殺し合うがいい」「それは人類と人類自身との法律とのあいだの問題だ。しかしもし人間が、食用かあるいは自衛以外の目的で、人間と世界を分かち合っている動物を殺した場合は――そのときは人間はわたしに対して責任を負うの...
日記

Flow

人生は間違った方向に進めないようにできている。起きるべきでないことは起きない。無理にやろうとしてもうまくいかない。すべての調和を壊すことはできない。人生がうまくいっていないように見えたとき、苦しさを楽しめる境地に立てるか、それとも諦めるか。...
日記

探求

わたしたちはどのように生まれ、なんのために生まれたのか。答えはすべて自分の中にある。息を呑むような美しい宇宙が、心の中には広がっている。
日記

闘い続ける

今朝、目覚めと共に大きな理解が降ってきた。常々感じていたことを、うまく言語化することができたのだ。人にはバイオリズムがある。身体のバイオリズム、感受性のバイオリズム、知性のバイオリズム。その波の大きさは、人それぞれだ。バイオリズムの波が高く...
日記

Mulse / Water

まず、余計な飾りのいらない言葉からこころとからだをつなぐもの――自我という幻想の影に隠されたより高次な意識の有り様と現実と呼ばれる自我の創作物とを繋ぎ留める要素――は、自我が幻想であるが故にその作り出された波の振動を響かせるもの、即ち言葉で...
日記

再発とリスクヘッジ

こたつの角をなんとなく眺めていて気がついた。視界には、こたつの角と、その先には畳が見える。手前にあるこたつの角が、左右にチカチカとズレて見える。左目を閉じたときに見える映像と、右目を閉じたときに見える映像が無作為に切り替わっているかのように...
日記

成果を得る

なりたいものになるためには、それになり切ることだ。すべての研鑽は、そのためのお膳立てに過ぎない。
日記

人生をクエストに例えてみる

とあるゲームがある。クエストと呼ばれる「お使い」をこなして、報酬をいただくことができる。街の掲示板には、さまざまなクエストが掲示されている。それを主人公であるあなたは受託して、クエストをこなしていくのだ。クエスト1表題:「卵をとってきて!」...
日記

生業【なりわい】の未来

学生時代からお世話になってきたJR津田沼駅前の書店「BOOKS昭和堂」が閉店と知った。近年の活動を通じ、朧げながら感じてきた「生きることと生業【なりわい】を立てることのギャップに対する違和感」への答えが、上の記事を読んだあとにより鮮明に見え...
日記

意識のベクトルと次元

ときにはグラウンディングしてみることもまた楽し。一旦降りたらまた登るのが大変というのは思い込みなんだなあと思った。一度行けたところには一瞬でいけるものだ。ascendの価値は、抽象化による視野のシフトにあるから、今まで見えなかった関連性のレ...
日記

Rain Man

30年ぶりくらいに『レインマン』を観た。人の才能のスペクトラムの多様性と、『心が通じ合う』ことについて染みいる後味を残す名画だ。この時代から既に自閉症(サヴァン症候群)は知恵遅れでもバカでも障害でもないと認知されていた。映画の中で医師がはっ...
日記

がん患者数推移からみえる食と起業のガラパゴス

設問「なぜ先進国の中で日本だけ目立ってがん患者が増えているのか?」アプローチ 設問の真実性を確認具体的には次の通り 「先進国」とは具体的にどの国を示しているのかを定義する 先進国各国のがん患者の推移を、人口の差異を考慮したうえで比較する(罹...
日記

交流からのきづき「死生観を理解してもらうということ」

自分が人から意図を誤解されやすいのは、僕の死生観にあると氣づいた。「昨日が人生最後の日で、今日目覚めたらボーナスゲーム」いつからかはよく覚えていないが、あるときから、僕はこれを心から信じて実践することにした。なぜそうすることにしたのかという...
日記

覚醒

覚醒とは肉体との接続の度合いが高い状態で、スペクトラムである。
日記

集中

人生で好きなことして生きていると、常に予想外のところからパンチが飛んでくる。最近は、いろんなことがうまくいかなくてもヘコまなくなった。考えないようにするのとは違う。気持ちを切り替えていくのとも違う。ただ、そのまま受け入れる。受け入れてる自覚...
日記

応援

人の想いを拾う。そして共感し、語り合い、盛り上げて、行動へとつなげる。さらに、それを全力で応援していく。なぜ僕がそんなことをしているのかというと、自分自身の過去において、そんな仲間がいたらよかったと思うことが多いからだ。熱い想いは誰にでもあ...
日記

恐怖ビジネス

世の中には多くの恐怖ビジネスがある。人の恐怖心を煽って金儲けしてる。しかもそれがあたかも真実でリスクのあることだと思い込ませて、手を出さずにいられなくさせるものだ。死に対する恐怖。幸せを奪われるかもしれない恐怖。恐怖から理性を切り離して冷静...
日記

無時間

現在、未来、過去というもののカタチは、時間という制約に囚われていない。時間はヒトが便宜上作り出した幻想で、『1秒』は、秒は、温度0K(絶対零度)の元で静止した状態にあるセシウム133の原子の基底状態の二つの超微細構造準位の間の遷移に対応する...
日記

経験は役立たず

人の関係において、前後は考えるな。人は常に変わる。人の全てを理解することはできない。いろんな意図がある。わたしの知らない意図も。汲む必要はない。あとはわたし自身が、信じるか、信じないかだ。
日記

ひとのやさしさ

プノンペンから車で郊外に出た時、都市と田舎の狭間の汚れた排水の匂いが充満した土地を見て思ったこと。シェムリアップとの対比で感じたこと。大事にしたい。ここ東京で、価値観の上昇に取り組むのは不可能なのではないかと思えてくる。汚れた仕組みにがんじ...
日記

太陽

お日様が見えないからといって、お日様が死んでしまったわけではない。悲観するのはほどほどに。悲観に囲まれて生きてると流石に、息苦しく感じる。明るく楽しく、バカでいようぜ?
日記

団子

みんなそれぞれ、お団子を作ってるイメージが降りてきた。公園の砂で作る団子。あり合わせのもので作る団子。自分が最高と思うものだけを使って作った団子。どんなに素晴らしい団子でも、その素晴らしさが伝わらなければ、意味がない。団子の大きさしか見ない...
日記

The New Horizon

新たなる地平。暗闇に兆す一筋の月光。この涙は本物。この葛藤は本物。この喜びは本物。すべて本物だ。そして、僕は何かを失うのではなく、何かを手放す。とてもとても大切なものを、いままでたくさん、手放してきた。そしてまた突きつけられたのだ。自分自身...