記録

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不意の感覚

最近ときどき不意に心の奥から懐かしいような安心感に溢れる感覚がグワッと湧いてきて、幸せに包まれる。しかしそのタイミングはいつも突然だし、長続きしない。 それはとても優しく温かく深いもので、子供の頃を思い出す。 人間は本来この充足感を感じて生...
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父方親戚との邂逅

先日、10数年ぶりに祖母に会った。叔父、叔母、従妹たちにも会うことができた。 僕は我が一家の長男であり、惣領孫である。つまり長男の長男だ。いまの時代、長男であることをメリットと思う人のほうが少ない世の中であることも知ってるし、逆に古いお家制...
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バカと思えることでもやってみる

なにもかもオブラートに包んだような世界でさ、「箪笥の角に頭ぶつけるような意見出す奴は面倒でしかない」だって。そうですか、そう思うなら、それでいいよ。 調和ってものを考えることもできないでなんでも自分、自分。自分ばっかりだなって指摘すりゃ、自...
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新たなる希望

僕は、他人の幸せは考えないことにする。 とりあえず、自分が幸せになること。 あとは自分の性善を信じていれば、うまくいくんじゃないか。 僕はもう、他人の人生のために自分の人生の時間を使うことは、やめにしようと思っている。
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すべての君へ

紀伊半島への旅を終え帰宅した僕を迎えたのは、大切な飼い猫と、大切な人のひとりが書き残したメッセージと、彼女に預けていた僕の部屋の合鍵だった。 僕はすべてを察し、すべてに対するかつてないほど深い悲しみを胸に、それでも流れた涙は一筋だった。僕の...
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意見を求めることについて雑考

他人に意見を求めたとき、あなたは本当に率直な意見を求めてますか? 意見を求められて誠実に正直な対応をしようとしたら「そこから?」とか「それは聞いてない」とか「聞きたくない」とか言われたり、「話が長い」と言われたり、それで手短に済ませようとす...
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先祖の数

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思い

思いがなくなるのではない。 思いを信じられなくなるだけ。 思いは常にそこにある。 言葉を交わしてみればわかるときもある。 わからなければ、触れ合ってみればいい。 触れ合うことも叶わなければ、思いを馳せてみよう。 幸せを願うとか。 人は自分の...
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人をつなぐ横糸

たとえ会社を辞めても繋がりは残ります。 会社に所属するということは、それがどのような雇用形態や契約だったとしても、共通の目的に向かって一緒に仕事をすることを約束するということです。 会社に所属するということが、ルール、つまり社則や法律に従う...
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真の自由は無条件

「人は自由になるほど幸福度が下がる」 ”選択のパラドクス”が起きる4つの原因 「選択肢は多いほどよい」という近代の定説に心理学者・Barry Schwartz(バリー・シュワルツ)氏は異議を唱えます。様々な事例をもとに、選択肢の多さが逆に人...